逆指値を狩るAIがあるなら、そのアルゴを逆手に取った手法が有効
動画情報 2020年5月8日現在
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動画の後半で、この手法の重要な点が述べられています。
要約すると、
逆指値成り行き売りの注文が集中していたとして、その逆指値をアルゴが狩りにいったとします。
板が一気に崩れることを予測し、事前にスカスカな買い板に指値を入れてフラッシュクラッシュを待ちます。
自分の買い注文が約定する=スカスカな板なので別のアルゴが急落を察知して板を埋めてくる。
そうするとクラッシュした値が急反発して本来あるべき値段に落ち着く。
そこですぐさま利確する。
ポイントはフラッシュクラッシュが起きた時、AIが急激に買いを入れてくるのでチャート上は髭として現れる。
この下髭を目視で確認し取りに行くことは人のスピードでは間に合わない。
したがって、予め指値を入れて待ち伏せするわけです。
うまく買いが約定すれば、AIが買いをかぶせて値段が吊り上がるので、このタイミングで利食いするのです。
こうしたチャンスは一週間で2~3回は遭遇するそうなので、自分の監視銘柄で見つけた時は注視して観察するようにすればトレードの幅が広がること間違いなし。