ポンド円 曜日ごとに新規エントリーするしない 設定別バックテスト結果

【感度1.5】GBPJPY 16:00~8:00に月曜から金曜日まで全エントリー
【感度1.5】GBPJPY 16:00~8:00に月曜から水曜日までエントリー
【感度1.5】GBPJPY 16:00~8:00に木曜と金曜日はエントリー
【感度1.5】GBPJPY 16:00~8:00は新規エントリーしない
上記のデータから分かるように、金曜日と木曜日は指標発表が多い曜日なので、エントリーしない方がよさそうです。
曜日別でバックテストした結果以下のようになりました。
総損益: 16:00~8:00は新規でエントリーしない設定では総利益1809米ドルに対し
金曜日397 木曜日638 水曜日1994 火曜日2068 月曜日2126
上記の結果になりました。
金曜日と木曜日に利益が減っているのが分かります。
金曜日エントリーすると損益は1809-397=1412米ドルも利益が減ります。
木曜日エントリーすると損益は1809-638=1171米ドルも利益が減ります。
逆に月曜日から水曜日は利益が増えます。
水曜日エントリーすると損益は1994-1809=185米ドル増えます。
火曜日エントリーすると損益は2068-1809=259米ドル増えます。
月曜日エントリーすると損益は2126-1809=317米ドル増えます。
やはり、経済指標の発表が多い金曜日と木曜日はエントリーしない
方がいいみたいです。
水曜日は原油の経済指標の発表があるので、通貨ペアによっては避けた方がいいかもしれません。
月曜日と火曜日は、比較的相場が穏やかなので、エントリーした方がいいという結果になりました。
ユーロドル 曜日ごとに新規エントリーするしない 設定別バックテスト結果

【感度1.5】EURUSD 16:00~8:00に月曜から金曜日まで全エントリー
【感度1.5】EURUSD 16:00~8:00に月曜から水曜日までエントリー
【感度1.5】EURUSD 16:00~8:00に木曜と金曜日はエントリー
【感度1.5】EURUSD 16:00~8:00は新規エントリーしない
曜日別でバックテストした結果以下のようになりました。
総損益: 16:00~8:00は新規でエントリーしない設定では総利益3612米ドルに対し
各曜日ごとにバックテストを行いました。
金曜日2019(減小) 木曜日2826(減小) 水曜日3140(減小) 火曜日3280(減小) 月曜日2640(減小)
ユーロドルに関しては、全部の曜日で16:00以降に新規エントリーすると利益が減るという結果に。
従って、ユーロドルは16:00~8:00は新規でエントリーしない設定の方がよさそうです。
NZドル円 曜日ごとに新規エントリーするしない 設定別バックテスト結果
【感度1.5】NZDJPY 16:00~8:00に月曜から金曜日まで全エントリー
【感度1.5】NZDJPY 16:00~8:00に月曜から水曜日までエントリー
【感度1.5】NZDJPY 16:00~8:00に木曜と金曜日はエントリー
【感度1.5】NZDJPY 16:00~8:00に月曜と水曜と木曜日はエントリー
【感度1.5】NZDJPY 16:00~8:00は新規エントリーしない
曜日別でバックテストした結果以下のようになりました。
総損益: 16:00~8:00は新規でエントリーしない設定では総利益1584米ドルに対し
各曜日ごとにバックテストを行いました。
金曜日1485(微減) 木曜日1919(微増) 水曜日1866(微増) 火曜日854(大幅減) 月曜日1705(微増)
RBNZ(NZ中銀)政策金利発表 年8回 / 第1火曜日 日本時間 6:00
GDT価格指数 第1/第3火曜日 日本時間 21:30
火曜日が大幅減になっていることから、経済指標について調べたところ、やはり火曜日に大きな経済指標が行われるようです。
木曜日も16:00~8:00は新規エントリーした方がいいという結果が出ています。
ユーロ円 曜日ごとに新規エントリーするしない 設定別バックテスト結果
【感度1.5】EURJPY 16:00~8:00に月曜から金曜日まで全エントリー
【感度1.5】EURJPY 16:00~8:00に月曜から水曜日までエントリー
【感度1.5】EURJPY 16:00~8:00に木曜と金曜日はエントリー
【感度1.5】EURJPY 16:00~8:00は新規エントリーしない
曜日別でバックテストした結果以下のようになりました。
総損益: 16:00~8:00は新規でエントリーしない設定では総利益2315米ドルに対し
各曜日ごとにバックテストを行いました。
金曜日2361(微増) 木曜日1241(大幅減) 水曜日2669(微増) 火曜日1918(減小) 月曜日1756(減小)
ユーロ円に関しては、規則性が見つけられませんでした。
ユーロ円は16:00~8:00は新規でエントリーしない設定の方がよさそうです。
豪ドル円 曜日ごとに新規エントリーするしない 設定別バックテスト結果
豪ドル円に関しては、バックテストではマイナスになるので稼働はしませんが、経済指標との関連性を調べる意味で検証してみました。【感度1.5】AUDJPY 16:00~8:00は新規エントリーしない
曜日別でバックテストした結果以下のようになりました。
総損益: 16:00~8:00は新規でエントリーしない設定では総利益マイナス1200米ドルに対し各曜日の結果は以下の通りです。
金曜日-1208(微減) 木曜日-2090(減少) 水曜日-1625(微減) 火曜日-1167(微増) 月曜日-1239(微減)
豪ドル円に関しては、特に規則性は見つかりません。
以上の様に、経済指標発表のタイミングを避けることで、16:00以降も新規エントリーすれば、利益を伸ばせる可能性があることが今回の検証結果から得られました。
ポンド米ドル 曜日ごとに新規エントリーするしない 設定別バックテスト結果
【感度1.5】GBPUSD 16:00~8:00に月曜と火曜日はエントリー
ポンド米ドルの総損益: 16:00~8:00は新規でエントリーしない設定では総利益 1533米ドルに対し
金曜日780 木曜日360 水曜日477 火曜日1686 月曜日2227
月曜日と火曜日が利益が増える結果になりました。
水曜日と木曜日と金曜日が利益が減る傾向になりました。
ポンド円は水曜日は利益が増えましたが、ポンドドルでは減るようです。
木曜日と金曜日は利益が減るのはポンド円と同じですね。