今日は、ゴゴジャンで販売中のEA「MovingAverage_M1_Scalping_USDJPY」のフォワード結果について検証したいと思います。
このEAは移動平均線のパーフェクトオーダーを否定する動きを利用した逆張り型のEAで、1分足専用スキャル専用のEAです。
推奨通貨は[EUR/JPY][USD/JPY]となっております。
トレード回数はデイトレモードで年間500回、スキャルピングモードでは年間600回程度。
勝率は6割を超えます。
日本時間の早朝にトレードをすることから、朝スキャEAに分類されます。
日本時間の深夜から早朝にかけて逆張りトレードを行うEAですね。
EAの特徴として、2つのモードを搭載しており、スキャルピングモードは、デイトレモードに比べてトレード回数は10%~30%程度多くなります。
細かくトレードするならスキャルピングモードを選択し、利益の最大化を目指すならデイトレモードを選択すると良いでしょう。
トレード回数が多い事から、スプレッドの狭い国内FX会社がオススメです。
海外FX会社だとスプレッドが広めなのでお勧めできません。
フォワードテストでは、スプレッドが広めの外為ファイネストを使用しており、ドル円は1pipsのスプレッドを想定しております。



国内FX会社のスプレッドはドル円では0.1pips~0.5pipsなので、日本時間の深夜から早朝にスプレッドが開いてもこれと同程度のフォワードテスト結果に収まると思います。
ちなみに2021年の7月から2022年の6月までの11か月の外為ファイネストのデモ口座のプロフィットファクターは1.00で、2021年の6月から2022年の6月のOANDAのバックテストは0.94と若干成績に差が出ていますが計測期間に1カ月の誤差がある事から、ほぼ同じ結果が得られると結論付けました。
バックテストとデモ口座の乖離が少ないことから、リアルトレードでもバックテストと同じ成績が期待できます。
相場の急変動には弱いEAなので、マーケットが安定している時に動かすと好成績を残せると思います。
今後の成績次第では主力のEAとして使える可能性もあることから、キープしておきたいEAですね。