- 2015/12/25上場 一蔵(6186)評価 B
- 2015/12/24上場 ケイアイスター不動産(3465)評価 C
- 2015/12/22上場 プロパティエージェント(3464)評価 B
- 2015/12/15上場 ダブルスタンダード(3925)評価 B
- 2015/12/9上場 ラクス(3923)評価 なし
- 2015/12/4上場 鎌倉新書(6184)評価 B
- 2015/11/27上場 ネオジャパン(3921)評価 C
- 2015/10/28上場 バルニバービ(3418)評価 C
- 2015/10/27上場 タメニー(6181)評価 C
- 2015/9/15上場 アイビーシー(3920)評価 C
- 2015/8/31上場 アクアライン(6173)評価 C
- 2015/7/30上場 イトクロ(6049)評価 B
- 2015/7/16上場 アイリッジ(3917)評価 C
- 2015/6/25上場 ファンデリー(3137)評価 B
- 2015/6/16上場 スマートバリュー(9417)評価 C
- 2015/6/16上場 ヘリオス(4593)評価 D
- 2015/4/30上場 デザインワン・ジャパン(6048)評価 A
- 2015/4/30上場 テラスカイ(3915)評価 C
- 2015/4/28上場 Gunosy(6047)評価 C
- 2015/4/24上場 レントラックス(6045)評価 B
- 2015/4/17上場 海帆(かいはん)(3133)評価 D
- 2015/3/26上場 モバイルファクトリー(3912)評価 A
- 2015/3/17上場 コラボス(3908)評価 C
- 2015/3/17上場 エムケイシステム(3910)評価 C
- 2015/2/18上場 ファーストロジック(6037)評価 C
- 2015/2/18上場 ファーストブラザーズ(3454)評価 B
2015/12/25上場 一蔵(6186)評価 B
公募価格1,210円に対し初値1,236円で初値上昇率+2.1%
河端 義彦(社長)86.62%(上場時)
↓
河端 義彦(社長)49.0%(2022年7月)
■事業内容は「きものの販売・レンタル事業、結婚式場の運営等」とあります。
地味系ジャンルですね。
しかしながら、社長による高い株式保有比率と社長から感じ取れるオーラはかなりのもの。
社長のワンマンパワーに期待を込めて、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後ほぼ横ばいという結果でした。
さすがにコロナ相場以降は売られていますが、上場後、一度も見せ場が無いとは残念な結果でした。
2015/12/24上場 ケイアイスター不動産(3465)評価 C
公募価格1,200円に対し初値1,282円で初値上昇率+6.8%
塙 圭二(社長)67.26%(上場時)
↓
塙 圭二(社長)23.1%(2022年7月)
■事業内容は「住宅販売、マンション販売、総合不動産事業」とあります。
IPOの中では比較的大型の案件となります。
時価総額はそれなりにあるので、テンバガー達成は難しいと思われます。
不動産に関しては、大幅な売り上げ増加が見込めないことから、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後3年で付けた最高値は初値の5倍の株価と、結構上昇しました。
その後のコロナ相場で爆上げし、上場6年で見事テンバガーを達成しております。
不動産というジャンル、そして上場時の時価総額もそれなりにある中型株(上場時の推定時価総額85億円)というテンバガー達成には不利な条件があるにも関わらずの好結果でした。
この結果はひとえに塙 圭二(はなわ けいじ)社長の力量によるところでしょうか。
ちなみに2022年7月現在の不動産(住宅)部門の時価総額ランキングではケイアイスター不動産は762億円で100社中6位にランキングされております。
ここから更に大幅上昇するには時価総額が大きすぎます。
2015/12/22上場 プロパティエージェント(3464)評価 B
公募価格1,400円に対し初値3,010円で初値上昇率+115%
中西 聖(社長)90.45%(上場時)
↓
中西 聖(社長)57.7%(2022年7月)
■事業内容は「資産運用不動産の開発、販売及び賃貸管理等不動産管理事業」とあります。
不動産ジャンルはテンバガーは発生しにくいとの考えから、通常は投資判断はC程度なのですが、社長の持ち株比率の高さから、ワンマン社長の可能性が高いので、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後1カ月で株価が底を打った時点で買っていたと仮定すれば上場6年で付けた最高値でテンバガー達成です。
初値を基準にすれば、5倍くらいの株価上昇率となります。
2015/12/15上場 ダブルスタンダード(3925)評価 B
公募価格2,190円に対し初値5,010円で初値上昇率+128.8%
中島 正三 71.72%(上場時)
↓
中島 正三 29.5%(2022年7月)
■事業内容は「企業向けビックデータの生成・提供・システム開発」とあります。
時価総額が少し大きめですが、人気テーマということで、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後6年で付けた最高値で初値の5倍の株価まで上昇しました。
初値が高すぎたせいでテンバガーには届きませんでしたが、上場後1~2カ月で初値の半分近くまで株価が下がったので、このタイミングで買っていればテンバガー付近まで上昇したことになります。
2015/12/9上場 ラクス(3923)評価 なし
公募価格1,080円に対し初値3,550円で初値上昇率+228.7%
中村 崇則(社長)38.10%(上場時)
↓
中村 崇則(社長)34.3%(2022年7月)
■事業内容は「問合せメール共有・一元管理システム等のクラウド方式による開発・販売、ITエンジニアの派遣」とあります。
ジャンルは申し分ないのですが、時価総額が大きめの銘柄で初値も高すぎる為、積極的には買えません。
しかしながら、上場後の株価は爆上がりを見せており、参考の為掲載させていただく関係で評価はなしとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後6年で付けた最高値は初値の20倍の株価と、強烈に上昇していることが分かります。
上場後1カ月で株価は初値の3分の1にまで下落していることから、仮に安値付近で仕込めたとすると60倍まで上昇したことになります。
低時価総額で社長の持ち株比率が高いという条件には当てはまりませんが、参考までに紹介させていただきました。
2015/12/4上場 鎌倉新書(6184)評価 B
公募価格1,000円に対し初値2,806円で初値上昇率+180.6%
清水 祐孝(社長)60.29%(上場時)
↓
清水 祐孝(社長)29.2%(2022年7月)
■事業内容は「ポータルサイトを通じたライフエンディングサービスに係るマッチング事業及び書籍販売事業」とあります。
葬儀セクターは人気のないジャンルですが、低時価総額と社長の高い持ち株比率から、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、実はこの銘柄、上場後3年弱でテンバガーを達成しております。
テンバガー達成後も高値付近を維持しており、とんでもない大穴銘柄となりました。
狙って取ることは難しいでしょうが、ポータルサイトやマッチング事業というネットを通じたビジネスには可能性があるとのひとつの事例として今後の参考にしたいと思います。
2015/11/27上場 ネオジャパン(3921)評価 C
公募価格2,900円に対し初値14,550円で初値上昇率+401.7%
齋藤 晶議(社長)46.78%(上場時)
↓
齋藤 晶議(社長)37.3%(2022年7月)
■事業内容は「ウェブ技術をベースとしたグループウェアとクラウドサービスの開発、販売」とあります。
事業内容等は申し分ないのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後5年で付けた最高値でも初値の3倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。
上場2か月後の株価が一番低いところで買っていたと仮定すれば、ギリギリテンバガー達成でしょうか。
初値が高いとテンバガーは期待できない典型銘柄となります。
2015/10/28上場 バルニバービ(3418)評価 C
公募価格2,500円に対し初値5,750円で初値上昇率+130.0%
佐藤 裕久(社長)49.97%(上場時)
↓
佐藤 裕久(社長)21.0%(2022年7月)
■事業内容は「飲食店の経営・運営企画、遊休施設の再開発、商業施設全般の企画開発」とあります。飲食・店舗運営は大幅な増収が期待できないので、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後1年で付けた最高値でも初値の1.5倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。
2015/10/27上場 タメニー(6181)評価 C
公募価格1,260円に対し初値4,000円で初値上昇率+217.5%
佐藤 茂(社長)45.03%(上場時)
↓
佐藤 茂(社長)13.3%(2022年7月)
■事業内容は「結婚情報サービスの提供および挙式事業」とあります。
小型株で話題性もあるのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後は何の見せ場もなく右肩下がりで株価は下落し続けています。
ブライダル事業ということで、2020年コロナ相場以降の下落は仕方ないところです。
2015/9/15上場 アイビーシー(3920)評価 C
公募価格2,920円に対し初値10,250円で初値上昇率+251%
加藤 裕之(社長)50.75%(上場時)
↓
加藤 裕之(社長)35.7%(2022年7月)
■事業内容は「コンピューターネットワークシステムに係る性能監視ソフトウェアの開発・販売、システムコンサルティングサービスの提供」とあります。
非常に魅力的な銘柄となっておりますが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場初値を超える時期がほとんど無いことが分かります。
高すぎる初値が影響しているのでしょう。
2015/8/31上場 アクアライン(6173)評価 C
公募価格1,250円に対し初値1,521円で初値上昇率+21.7%
大垣 内剛(社長)65.26%(上場時)
↓
大垣 内剛(社長)41.1%(2022年7月)
■事業内容は「水道屋本舗による水まわり緊急修理サービスの提供」とあります。
地味系ジャンルですね。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後3年で付けた最高値でも初値の3倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。
2015/7/30上場 イトクロ(6049)評価 B
公募価格1,930円に対し初値2,010円で初値上昇率+4.1%
山木 学(社長)77.59%(上場時)
↓
山木 学(社長)54.6%(2022年7月)
■事業内容は「ポータルサイト『塾ナビ』を中心とした教育関連サイトの運営」とあります。
ネット関連で初値も高くないので、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後3年で付けた最高値でも初値の3.5倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。
2015/7/16上場 アイリッジ(3917)評価 C
公募価格1,200円に対し初値6,350円で初値上昇率+429.2%
小田 健太郎(社長)47.85%(上場時)
↓
小田 健太郎(社長)32.5%(2022年7月)
■事業内容は「ネットとリアルをつなぐスマートフォンプラットフォームの提供、および集客・販促向け企画提案・運用等」とあります。
積極的に買いたいところですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後緩やかな右肩下がりとなっております。
業績が悪いというわけではないようですが、初値が高すぎることが株価上昇の妨げになっていると思われます。
2015/6/25上場 ファンデリー(3137)評価 B
公募価格765円に対し初値1,546円で初値上昇率+102.1%
阿部 公祐(社長)73.36%(上場時)
↓
阿部 公祐(社長)62.6%(2022年7月)
■事業内容は「健康食宅配事業及び企業向けマーケティング支援事業」とあります。
地味系ジャンルですが、社長の高い株式保有比率と低い時価総額に期待を込めて、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後3年で付けた最高値でも初値の2倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。
2015/6/16上場 スマートバリュー(9417)評価 C
公募価格1,580円に対し初値7,030円で初値上昇率+344.9%
渋谷 順(社長)38.48%(上場時)
渋谷 一正 43.53%(上場時)
↓
渋谷 順(社長)13.7%(2022年7月)
渋谷 一正 22.2%(2022年7月)
■事業内容は「自治体向けクラウドサービス等の提供及び移動体情報通信機器の販売」とあります。
ホームページには2028年には創業100周年を迎えるとありましたので、社歴のある会社だと分かりました。
おそらく先代の渋谷 一正氏の株式保有比率が高く、現社長である渋谷 順のワンマン性が発揮できるか疑問が残ります。
また、初値が高く、大幅な株価上昇は期待できない為、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後上げたり下げたりを繰り返していますが、特に目立った値動きは無いようです。
2015/6/16上場 ヘリオス(4593)評価 D
公募価格1,200円に対し初値1,470円で初値上昇率+22.5%
鍵本忠尚(社長)77.23%(上場時)
↓
鍵本忠尚(社長)45.0%(2022年7月)
■事業内容は「眼科手術用染色剤の開発・販売、iPS細胞の研究・開発・製造」とあります。
バイオベンチャーの中では大型案件となります。
バイオ関連は赤字が基本となる為、仮に黒字のバイオベンチャーだったとしても長期的には安定収益は期待できない為、評価は見送りのDとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後は特に目立った値動きは無く、ほぼ横ばいで株価推移しております。
2015/4/30上場 デザインワン・ジャパン(6048)評価 A
公募価格2,750円に対し初値4,150円で初値上昇率+50.9%
高畠 靖雄(社長)53.91%(上場時)
↓
高畠 靖雄(社長)26.6%(2022年7月)
■事業内容は「地域情報口コミサイト『エキテン』の運営」とあります。
ウェブ関連事業ということで、積極的に買いたいところです。
時価総額も低いことから、評価は強気のAとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後2年で付けた最高値でも初値の2.5倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。
主力のエキテンの低迷と、DXソリューション事業の低迷が重なり、直近の株価は低迷しています。
DXソリューションとは、新聞やチラシ、街頭広告などを、インターネット上で行うソリューション事業のことです。
メタバースとの親和性も高いことから、メタバース事業に乗り出すことで株価爆上げの可能性を秘めております。
自己資本比率も高いので倒産の可能性は低く、株価が低迷している現在テンバガーを狙って仕込んでみるのも面白そうですね。
2015/4/30上場 テラスカイ(3915)評価 C
公募価格1,700円に対し初値7,650円で初値上昇率+350.0%
佐藤 秀哉(社長)52.47%(上場時)
↓
佐藤 秀哉(社長)28.5%(2022年7月)
■事業内容は「クラウドシステムの導入支援・開発事業」とあります。
事業内容は申し分ないのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、高い初値にもかかわらず、上場翌年には初値の3倍の株価、2020年には初値の5倍まで上昇しております。
上場時のマーケット状況が悪ければ、初値はここまで高騰しないので、テンバガーを狙うならIPOが過熱していない年度に仕込むのが最適だとわかります。
2015/4/28上場 Gunosy(6047)評価 C
公募価格1,520円に対し初値1,520円で初値上昇率±0%
木村 新司 41.12%(上場時)
↓
木村 新司(会長) 21.6%(2022年7月)
■事業内容は「情報キュレーションアプリ『Gunosy』を運営」とあります。
時価総額は大きいのですが、ウェブ関連事業なので期待は出来そうです。
しかしながら会長の木村 新司氏は2018年に個人投資家としてシンガポールに移住とニュースサイトに記載がありました。
経営の第一線から退いているとすると、ワンマン経営は期待できない為、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後上がったり下がったりを繰り返し、特に目立った値動きはありません。
2015/4/24上場 レントラックス(6045)評価 B
公募価格1,750円に対し初値2,680円で初値上昇率+53.1%
金子 英司(社長)65.49%(上場時)
↓
金子 英司(社長)48.8%(2022年7月)
■事業内容は「成果報酬型広告サービス事業、検索連動型広告代行事業」とあります。
ウェブ系ジャンルは評価されますが、海外にて中古建築機械関連事業も手掛けているようです。
評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後ほぼ横ばいで株価推移しており、注目度が低いことがわかります。
2015/4/17上場 海帆(かいはん)(3133)評価 D
公募価格1,020円に対し初値1,800円で初値上昇率+76.5%
久田 敏貴(社長)93.97%(上場時)
↓
久田 敏貴 5.4%(2022年7月)
吉川元宏 35.5%(取締役) (2022年7月)
■事業内容は「居酒屋(「なつかし処昭和食堂」など)を中心とした飲食店舗の企画開発及び運営」です。
コロナパンデミックで経営難に陥り、創業社長の久田氏は第一線を退きました。
2022/04/01に39.78%の大量保有報告が提出され、会社は吉川元宏氏に事実上の譲渡といったところでしょうか。
吉川元宏氏は、カーテンなどのインテリアを扱う商社の五洋インテックス株式会社 代表取締役社長です。
五洋インテックスはJASDAQにおいて、2021年7月26日に上場廃止となりました。
この社長、ネットで検索してもほとんど画像がアップしておらず、顔出しNGなのかもしれません。
飲食関連は買う気になれないので、評価はDとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後大きな株価変動もなく、あまり上昇していないことが分かります。
2015/3/26上場 モバイルファクトリー(3912)評価 A
公募価格1,410円に対し初値2,812円で初値上昇率+99.4%
宮嶌 裕二(社長)54.89%(上場時)
↓
宮嶌 裕二(社長)45.5%(2022年7月)
■事業内容は「スマホ向けゲーム開発・ソーシャルメディア運営」となっております。
インターネット全般に関する事業ということで期待できます。
時価総額もそこそこで、初値上昇率もそれほど高くないことから、評価は最高ランクのAとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後2年で初値の3倍の株価とまずますの上昇を見せましたが、そこから長期横ばいと、目立った値動きはありませんでした。
ブロックチェーンなどの分野にも進出していることから、大化けの可能性はあります。
現在は初値の倍の株価です。
今後、株価が下がったら買い集めてみるのも面白そうです。
2015/3/17上場 コラボス(3908)評価 C
公募価格3,620円に対し初値8,600円で初値上昇率+137.6%
茂木 貴雄(社長)45.80%(上場時)
↓
茂木 貴雄(社長)36.3%(2022年7月)
■事業内容は「コールセンター運営に必要なクラウドサービスの提供」とあります。
時価総額が低いので上昇は期待できますが、初値が高すぎて買えません。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後半年で初値の1.5倍の株価まで上昇しましたが、その後は軟調に推移しています。
2015/3/17上場 エムケイシステム(3910)評価 C
公募価格3,500円に対し初値15,120円で初値上昇率+332%
三宅 登(社長)47.26%(上場時)
↓
三宅 登(社長)0.0%(2022年7月)
■事業内容は「社会保険、労働保険等に関する業務支援ソフトウェアの提供」とあります。
ネットを介しておこなうASPサービスということで期待できますが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後すぐに初値の2倍近くまで上昇しましたが、その後は上がったり下がったりで横ばいで推移しています。
初値が高い割に上昇する勢いはありますが、それでも初値の2倍株価が限度の様です。
2015/2/18上場 ファーストロジック(6037)評価 C
公募価格1,770円に対し初値2,700円で初値上昇率+52.5%
坂口 直大(社長)74.61%(上場時)
↓
坂口 直大(社長)63.5%(2022年7月)
■事業内容は「不動産投資のポータルサイト“楽待(らくまち)”の運営」とあります。
ネットビジネスということで、株価上昇は期待できますが、不動産ジャンルの為、個人的にはお勧めできません。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後すぐに初値の2倍近くまで上昇しましたが、その後は上がったり下がったりで横ばいで推移しています。
話題性に乏しく、ここ数年は見せ場の無い株価推移となっています。
2015/2/18上場 ファーストブラザーズ(3454)評価 B
公募価格2,040円に対し初値2,090円で初値上昇率+2.5%
吉原 知紀(社長)75.36%(上場時)
↓
吉原 知紀(社長)50.6%(2022年7月)
■事業内容は「不動産投資ファンド運用及び投資銀行事業」とあります。
最近では風力地熱太陽光発電に力を入れており、社長のチャレンジ精神は評価に値します。
社長の手腕に期待を込めて、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後特に見せ場もなく、上がったり下がったりの横ばいで推移しています。
再生可能エネルギーもいいのですが、メタバース関連などの人気テーマに資本注入するなど、話題性が必要と思われます。