【2019年度】創業者が大株主、IPO銘柄でテンバガーを狙え！上場後の株価を紹介！

翌年2020年はコロナ相場となっていることから、激しい値動きが予想されます。
果たして、2019年のIPO銘柄でテンバガーを達成した銘柄はあったのでしょうか？

2019/12/25上場　AI inside（4488）評価 C

公募価格3,600円に対し初値12,600円で初値上昇率+250.0％

渡久地 択（社長）56.77％（上場時）
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渡久地 択（社長）47.2％（2022年8月）

■事業内容は「AI技術を用いたクラウド型OCRサービスの提供など」とあります。
話題性は申し分ないのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場翌年に付けた最高値は初値の7倍の株価と、大幅上昇しています。
しかしながらそこから株価は急落しており、直近は低迷しています。
低迷の理由は思ったほど事業拡大できていないことと思われます。

2019/12/20上場　INCLUSIVE（7078）評価 C

公募価格2,110円に対し初値4,535円で初値上昇率+114.9％

藤田 誠（社長）70.81％（上場時）
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藤田 誠（社長）49.3％（2022年8月）

■事業内容は「インターネット収益化支援、広告、プロモーション企画、アドネットワークサービスの提供」とあります。
ジャンルは申し分ないのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後2年で付けた最高値でも初値の3倍の株価と、あまり上昇していないことが分かります。

2019/12/19上場　ランディックス（2981）評価 C

公募価格1,630円に対し初値3,660円で初値上昇率+124.5％

岡田 和也（社長）60.70％（上場時）
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岡田 和也（社長）41.1％（2022年8月）

■事業内容は「不動産売買、仲介、注文住宅マッチングサービスの提供」とあります。
不動産関連は投資対象としないことから、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後の売上は増加していますが株価は上がったり下がったりで特に目立った値動きは無いようです。

2019/12/16上場　ランサーズ（4484）評価 D

公募価格730円に対し初値842円で初値上昇率+15.3％

秋好 陽介（社長）56.79％（上場時）
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秋好 陽介（社長）47.1％（2022年8月）

■事業内容は「フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォームの運営」とあります。
ジャンルは申し分ないのですが、赤字体質の会社ですので評価は見送りのDとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後株価は上がったり下がったりで特に目立った値動きは無いようです。

2019/11/21上場　トゥエンティーフォーセブン（7074）評価 D

公募価格3,420円に対し初値3,800円で初値上昇率+11.1％

小島 礼大 （社長）88.80％（上場時）
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小島 礼大 （社長）69.6％（2022年8月）

■事業内容は「パーソナルトレーニング事業、パーソナル英会話スクールの運営」とあります。
実店舗運営は投資対象としない方針なので、評価は見送りのDとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後の株価は軟調に推移しています。

2019/11/1上場　ダブルエー（7683）評価 D

公募価格4,690円に対し初値4,680円で初値上昇率-0.2％

肖 俊偉（社長）82.64％（上場時）
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肖 俊偉（社長）66.2％（2022年8月）

■事業内容は「婦人靴の企画、販売」とあります。
実店舗運営は投資対象としない方針なので、評価は見送りのDとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後の株価は軟調に推移しています。

2019/10/30上場　恵和（4251）評価 B

公募価格770円に対し初値1,026円で初値上昇率+33.2％

長村 惠弌（社長）70.75％（上場時）
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長村 惠弌（社長）35.1％（2022年8月）

■事業内容は「光学シート、産業資材などの製造販売」とあります。
製造業は通常はお勧めしないのですが、この会社は海外売上比率が高く、初値も高騰していないので、評価は上から二番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後2年で付けた最高値は初値の8倍の株価と、あと少しでテンバガーというところまで上昇しました。
今後も期待したい銘柄です。

2019/10/28上場　セルソース（4880）評価 C

公募価格2,280円に対し初値6,020円で初値上昇率+164.0％

山川 雅之　60.97％（上場時）
裙本 理人（社長）19.21％
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山川 雅之　46.2％（2022年8月）
裙本 理人（社長）12.7％（2022年8月）

■事業内容は「再生医療関連事業、医療機器販売、自社ブランド化粧品の販売」とあります。
バイオベンチャーは積極的には買えないので、評価はCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後2年で付けた最高値は初値の7.5倍の株価と、あと少しでテンバガー達成というところまで上昇しました。
バイオベンチャーとしての成功事例となった銘柄です。

2019/6/28上場　リビン・テクノロジーズ（4445）評価 C

公募価格3,900円に対し初値9,000円で初値上昇率+130.8％

川合 大無（社長）66.64％（上場時）
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川合 大無（社長）40.8％（2022年8月）

■事業内容は「不動産会社比較バーティカルメディア『リビンマッチ』の企画・開発・運営」とあります。
ウェブ系企業ですが扱っている商材が不動産ということもあり、期待ができません。
また、初値が高いこともマイナス要因なので、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場初日に付けた9,150円が最高値となり、上場ゴールとなってしまいました。

2019/6/12上場　ユーピーアール（7065）評価 C

公募価格3,300円に対し初値4,000円で初値上昇率+21.2％

酒田 義矢（社長）71.78％（上場時）
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酒田 義矢（社長）50.1％（2022年8月）

■事業内容は「パレットなどの物流機器のレンタルおよび販売」とあります。
地味系ジャンルということで、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場翌年に付けた最高値は初値の6倍の株価と、かなり上昇しました。
売上はそれほど上がっていないのにも関わらず、株価上昇した要因は初値が安かったことと推察します。

2019/5/30上場　バルテス（4442）評価 C

公募価格660円に対し初値1,820円で初値上昇率+175.8％

田中 真史（社長）67.89％（上場時）
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田中 真史（社長）48.8％（2022年8月）

■事業内容は「ソフトウェアの品質に関する総合的なサービスの提供」とあります。
ジャンルは申し分ないのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後に売上は右肩上がりに上昇しているのですが株価は上がっていません。
株価が上がらないのは初値が高すぎることが原因と思われます。

2019/4/25上場　トビラシステムズ（4441）評価 C

公募価格2,400円に対し初値5,420円で初値上昇率+125.8％

明田 篤（社長）71.65％（上場時）
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明田 篤（社長）46.8％（2022年8月）

■事業内容は「モバイル、固定電話およびビジネス向け迷惑情報フィルタシステムの開発」とあります。
ジャンルは良いのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場2ヵ月後に2倍の株価まで上昇しましたが、その後は下落に転じています。
上場後の売上高は順調に増えているのですが、投資家の期待に追い付いていない感じがします。

2019/4/24上場　ハウテレビジョン（7064）評価 C

公募価格1,210円に対し初値3,745円で初値上昇率+209.5％

音成 洋介（社長）65.79％（上場時）
↓
音成 洋介（社長）51.5％（2022年8月）

■事業内容は「リクルーティング・プラットフォームの運営」とあります。
ジャンルはいいのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場一ヵ月後に最高値を付けた後は株価は軟調に推移しております。

2019/4/3上場　東名（4439）評価 B

公募価格3,290円に対し初値4,205円で初値上昇率+27.8％

山本 文彦（社長）78.69％（上場時）
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山本 文彦（社長）56.3％（2022年8月）

■事業内容は「光回線サービスおよび関連サービスの提供」とあります。
事業内容はイマイチですが、初値が安いのがプラス要因です。
従って、評価は上から二番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後の株価は上がったり下がったりで特に目立った値動きは無いようです。

2019/3/29上場　Birdman（7063）評価 C

公募価格1,110円に対し初値2,453円で初値上昇率+121.0％

伊達 晃洋（社長）61.02％（上場時）
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伊達 晃洋（社長）42.9％（2022年8月）

■事業内容は「セールスプロモーションやPR、クリエイティブなどの企画をおこなうブランディング事業」とあります。
初値が高いので、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後1年で初値の2倍近くまで上昇しましたが、その後の株価は横ばいになっています。
話題性に乏しく、また売上高も横ばいということで妥当な結果でしょう。

2019/3/28上場　フレアス（7062）評価 D

公募価格1,850円に対し初値4,045円で初値上昇率+118.6％

澤登 拓（社長）50.97％（上場時）
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澤登 拓（社長）32.1％（2022年8月）

■事業内容は「あんまマッサージ指圧師によるマッサージサービスの提供および訪問看護サービスの提供」とあります。
実店舗経営は投資対象にはならないので、評価は見送りのDとさせていただきます。
気になる株価ですが、初値が高すぎたせいで大量のしこり玉が発生し株価は軟調に推移しております。
売上高も横ばいと成長性が見られません。

2019/3/19上場　コプロ・ホールディングス（7059）評価 B

公募価格2,090円に対し初値2,395円で初値上昇率+14.6％

清川 甲介（社長）46.72％（上場時）
↓
清川 甲介（社長）12.1％（2022年8月）

■事業内容は「建設業界に特化した人材派遣事業」とあります。
ジャンルはイマイチですが、初値が安いことがプラス要因です。
従って、評価は上から2番目のBとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場後の株価は上がったり下がったりで特に目立った値動きは無いようです。
売上高もそこまで増えている感じはしないので、成長性と話題性がないです。

2019/3/13上場　サーバーワークス（4434）評価 C

公募価格4,780円に対し初値18,000円で初値上昇率+276.6％

大石 良（社長）48.29％（上場時）
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大石 良（社長）37.3％（2022年8月）

■事業内容は「Amazon Web Services （AWS）のインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行」とあります。
話題性は申し分ないのですが、いかんせん初値が高すぎます。
従って、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、株式分割が行われていますが、上場翌年に初値の2.5倍まで株価は上昇しましたが、そこからは初値を割る水準まで値下がりしてしまいました。
売上高も順調に増えているのですが、株価は反対に下がっています。
初値が高すぎることがマイナスに働いていることは間違いないのでしょうが、今後も売上高は爆増する可能性が高いので、安くなったところで買うという戦術が有効かと。

2019/2/28上場　フロンティアインターナショナル（7050）評価 C

公募価格2,410円に対し初値2,715円で初値上昇率+12.7％

河村 康宏（社長）62.51％（上場時）
↓
河村 康宏（社長）51.6％（2022年8月）

■事業内容は「イベント・PRや店頭販売などの総合プロモーション事業」とあります。
初値は安いのですが、事業内容に魅力を感じないことから、評価は積極的には買えないCとさせていただきます。
気になる株価ですが、上場後は上がったり下がったりで特に目立った値動きは無いようです。
売上高も横ばいで、材料なしといったところでしょうか。