トレンド転換を検知して売買するMT4専用のEAです。
下記ページをご参照の上、設置してください。
■ダウンロードURL
https://fx.reform-network.net/wp-content/uploads/2023/12/Scalping-in-London-and-New-York_USDJPY_1.02.zip
■バックテスト結果
https://fx.reform-network.net/wp-content/uploads/2023/12/StrategyTester2016_M1.htm
【EAの説明】
「Scalping in London and New York_M1_USDJPY」は値動きの激しい時間帯(主にロンドン時間とニューヨーク時間)をターゲットにした1分足チャートで動作するスキャルピング系のEAです。
お試し版の為、2024年12月31日まで動きます。
通貨ペア:ドル円
時間軸:1分足
ローソク足の形状および短期・長期の2本の移動平均(SMA)を元に、ゴールデンクロス・デッドクロスを見極めます。
同時に、短期・中期・長期の3本の移動平均(SMA)から現在の状態がパーフェクトオーダーか否かも判定します。
上記の2つのロジックからトレンド転換を検知してその強度に応じてロット調整を行います。
デフォルト設定はドル円1分足に最適化されております。
パラメータ値を調整することで、他の通貨ペアにも対応します。
1分足チャートを使用したスキャルピング系EAを探している方にお勧めのEA自動売買です。
【ロジックの優位性に関する根拠】
このEA「Scalping in London and New York_M1_USDJPY」は、ロンドンタイムとニューヨークタイムの値動きの激しい時間帯にのみ有効なEAとなります。
また、長期間のバックテスト結果からも分かるように、資産が右肩上がりで増えている時期と、負けが続いてマイナスになっている時期があるのが分かります。
つまり、勝っている時期はロットを増やして積極的にトレードを行い、調子が悪い時期はロットを下げるか稼働を停止すれば、長期的には資産を増やすことができます。
EA版とインジケーター版を組み合わせて見やすくする方法
【売買サインの種類】
③ゴールデンクロス発生かつ強い上昇のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “非常に強いロングサイン点灯中です。”
③デッドクロス発生かつ強い下落のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “非常に強いショートサイン点灯中です。”
③強い上昇のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “強いロングのパーフェクトオーダー発生中です。”
③強い下落のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “強いショートのパーフェクトオーダー発生中です。”
③上昇のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “ロングのパーフェクトオーダー発生中です。”
③下落のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “ショートのパーフェクトオーダー発生中です。”
②弱い上昇のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “ロングの弱いパーフェクトオーダー発生中です。”
②弱い下落のパーフェクトオーダー発生 ⇒ “ショートの弱いパーフェクトオーダー発生中です。”
①ゴールデンクロス発生 ⇒ “ゴールデンクロス発生中です。”
①デッドクロス発生 ⇒ “デッドクロス発生中です。”
③の強い売買サインの時は3ポジ目のロット数が発注されます。
②の弱いパーフェクトオーダー発生時は、2ポジ目のロット数が発注されます。
①のゴールデンクロス、デッドクロス発生時は、1ポジ目のロット数が発注されます。
ポジションは最大で片側3回注文します。
まれに両建てになる場合があります。
・トレード回数は年間2500回程度。
・勝率は4割を下回るが、リスクリワード比2:1でトータルではプラスになります。
・トレードしない時間帯はポジションが強制決済され損失が限定されます。
・1分足と5分足で動作しますが、1分足チャートに最適化された設定になっています。
・他のEAとの同時稼働可能。
・マジックナンバーは他のEAと被らないように設定してください。
//■□■□■□■□■ プロパティ設定 ■□■□■□■□■
Magic = 20231224; // EA識別用マジックナンバー
Lots1 = 0.1; // 1ポジ目のロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨
Lots2 = 0.2; // 2ポジ目のロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨(ナンピンする場合のみ適用)
Lots3 = 0.3; // 3ポジ目のロット数 1.0=10万通貨 0.1=1万通貨 0.01=1千通貨(ナンピンする場合のみ適用)
Nanpin = true; // ナンピンを2回するtrue ワンポジ型にするfalse
StopLossRequest = 4.0; // ストップ注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips
TakeProfitRequest = 5.0; // リミット注文 0.5=50pips 1.0=100pips 10=1000pips
Slippage = 1; // 許容スリップ
【移動平均の期間の設定】
MAPeriod1 = 10; // 短期移動平均(パーフェクトオーダーで使用)
MAPeriod2 = 30; // 中期移動平均(パーフェクトオーダーで使用)
MAPeriod3 = 70; // 長期移動平均(パーフェクトオーダーで使用)
MAPeriod4 = 60; // 短期移動平均(ゴールデンクロス・デッドクロスで使用)
MAPeriod5 = 280; // 長期移動平均(ゴールデンクロス・デッドクロスで使用)
パーフェクトオーダーで使用する移動平均線の期間は、プログラム内で上位足に対応した適正なパラメータ値に変換されます。
ここで入力した期間がそのまま売買に使用されるわけではありません。
ゴールデンクロス・デッドクロスで使用する短期と長期の期間は、そのまま判定結果に使用されます。
Monday = true; // 月曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏))
Tuesday = true; // 火曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏))
Wednesday = true; // 水曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏))
Thursday = true; // 木曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏))
Friday = true; // 金曜日に新規エントリーするtrue しないfalse (サーバー時間GMT+2(冬)/+3(夏))
CommentOnOff = true; // チャート画面のコメント 表示するtrue 表示しないfalse
CommentOnOff は、チャートの左上にお知らせを表示する機能です。
この設定をfalseにすればチャート上にコメントは表示されません。
■□■□■□■□■ 時間設定 ■□■□■□■□■
TimeHour0 = false; // サーバー時間の0時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour1 = false; // サーバー時間の1時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour2 = false; // サーバー時間の2時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour3 = false; // サーバー時間の3時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour4 = false; // サーバー時間の4時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour5 = false; // サーバー時間の5時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour6 = false; // サーバー時間の6時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour7 = true; // サーバー時間の7時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour8 = true; // サーバー時間の8時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour9 = true; // サーバー時間の9時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour10 = true; // サーバー時間の10時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour11 = true; // サーバー時間の11時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour12 = true; // サーバー時間の12時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour13 = true; // サーバー時間の13時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour14 = true; // サーバー時間の14時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour15 = true; // サーバー時間の15時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour16 = true; // サーバー時間の16時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour17 = true; // サーバー時間の17時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour18 = false; // サーバー時間の18時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour19 = false; // サーバー時間の19時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour20 = false; // サーバー時間の20時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour21 = false; // サーバー時間の21時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour22 = false; // サーバー時間の22時にエントリーするtrue しないfalse
TimeHour23 = false; // サーバー時間の23時にエントリーするtrue しないfalse
※上記の時間設定はGMT+2(冬)/+3(夏)の設定です。必要に応じて変更してください。
※falseの時間になるとすべての保有ポジションを強制的に決済します。
【EA導入時の注意点】
EAは1分足と5分足チャートに対応しています。
15分足以上のチャートでは売買は行われません。
【バックテスト検証】
2016年1月2日から2023年12月20日までの期間でバックテストを行いました。
■バックテスト条件
・通貨ペア USDJPY
・時間軸 1分足
・トレードする時間 サーバー時間の7:00~17:59(日本時間の夏時間13:00~23:59、冬時間14:00~24:59)
・強いトレンド発生 3万通貨でエントリー
・弱いパーフェクトオーダー発生 2万通貨でエントリー
・ゴールデンクロス・デッドクロス発生 1万通貨でエントリー
・反対のサイン点灯で決済&ドテン
・サーバー時間の18:00に保有ポジション全決済
2016年1月2日~2023年12月20日までの結果は、総取引数 23,055回で34,457米ドルの利益になりました。
プロフィットファクターは1.12です。
2023年の6月くらいから半年に及ぶ長期のスランプに突入しましたが、12月後半からは成績が改善しています。
調子の悪い時期は、運用を停止すればドローダウンは回避できます。
【対応証券会社】
MT4のEAが動くすべてのサーバー
他GMT+2(冬)/+3(夏)以外のブローカーにも対応
【バージョンアップ履歴】最新バージョン1.02(2023.12.26)
1、日経平均、金、原油などのCFDに対応
2、新規エントリー回数の上限設定の追加
システムバグ等でエントリーとエグジットの無限ループが行われた際の、保護機能を実装致しました。
通常EAによる新規エントリー回数は多くても1日30回くらいです。
短時間で100回以上発注が行われると保護機能が働き、それ以上新規の発注は行われなくなります。
手動で決済をするなどして上限に達した場合、MT4を再起動することでカウントが0にリセットされます。
プログラム内の回数リセットタイミングはサーバー時間の4:00(日本時間の10:00~11:00)と、11:00(日本時間の17:00~18:00)と、18:00(日本時間の24:00~1:00)の3回です。
3、スプレッドが広がったときに注文を出さない設定を追加しました。
許容スプレッド BidとAskの値の差を入力 例50⇒5pips
デフォルト MaxSpread = 20
4、エントリーする時間帯と曜日をを選べるようにしました。
インジケーター版 Scalping in London and New York 販売中!
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