FundoraのcBotで日次損失5%をどう守る?cTrader CloudのEquity復元を開発者が解説

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更新日:2026年10月10日|Fundora × cTrader Cloud × Risk Manager

  1. FundoraのcBotで日次損失5%を守る方法|cTrader Cloud再起動後のEquity復元とリスク管理
  2. 最初に知っておきたい用語
  3. Fundoraの日次最大損失5%は朝のEquityが重要
    1. 含み益・含み損も日次損失に関係する
    2. Fundoraのリスク1%ルールも忘れてはいけない
  4. cTrader Cloudでは保存したデータが再起動後に消えることがある
    1. ローカルPC・VPSとCloudでは保存の考え方が違う
    2. Cloudでは外部サイトから設定を取得する方法にも注意
  5. Cloud再起動後にResetEquityを復元するには?
    1. Historyから決済済みの取引を調べる
    2. 現在の口座残高だけで朝の残高を決めない
    3. 現在のポジションだけでは朝の状態が分からない
  6. 過去のEquityを計算するときは買値と売値の違いにも注意
    1. 過去価格を取得しても完全一致するとは限らない
  7. 部分決済や追加注文があるとEquityの復元はさらに難しくなる
    1. 部分決済した場合
    2. 途中で追加注文した場合
  8. Fundoraで複数cBotを動かす場合は口座全体の損失を見る
    1. 複数cBotが同時に注文すると損失枠を超えることがある
  9. 私ならcBotごとの損失枠と口座全体の監視を組み合わせる
    1. 損失枠をcBotごとに配分する
    2. RiskSharePercentを設定できるようにする
    3. 1回の取引・cBot単位・口座全体を分けて管理する
  10. 複数cBotと1本の複数通貨対応cBotはどちらが管理しやすい?
  11. Fundora向けcBotのRisk Managerに必要な機能
  12. 重要経済指標の前後はcBotを止める判断も必要
  13. FundoraのcBotは原則として自作・自主管理が前提
  14. Cloud再起動直後は売買を停止し、安全確認後に再開する
    1. 情報が復元できない場合は取引しない
  15. 実運用前にはバックテストだけでなく再起動テストも必要
  16. Fundora以外のプロップファームとも比較して判断する
  17. まとめ|FundoraのcTrader Cloudでは復元できるRisk Managerが重要
  18. 公式情報・参考資料

FundoraのcBotで日次損失5%を守る方法|cTrader Cloud再起動後のEquity復元とリスク管理

FundoraでcBotを使って自動売買する場合、 「1日の損失が5%に達したら自動で止めれば大丈夫」 と思うかもしれません。

しかし、実際にはそれだけでは十分ではありません。

特に注意したいのが、cTrader Cloudが途中で停止・再起動した場合に、それまでの損失情報を正しく引き継げるかという問題です。

Fundoraでは、日次損失を計算する基準時刻が決まっています。 その時点で保有しているポジションの含み益・含み損も、損失管理に関係します。

もしcBotが再起動したときに、朝の口座資産やそれまでの損益を忘れてしまったら、日次損失を正しく管理できなくなる可能性があります。

この記事の結論

私ならFundora向けcBotを開発する場合、 「保存したデータを読み込むだけの仕組み」ではなく、「データが消えても取引履歴から復元できる仕組み」 を作ります。

そして、複数のcBotを動かす場合は、それぞれの損失を制限しながら、口座全体の損失も監視します。

さらに大切なのが、必要な情報を復元できなければ、新しい注文を出さずに停止することです。

この記事では、Fundoraの日次損失ルールと、それをcBot側で管理する方法を開発者目線で解説します。

監修・執筆:まさやん

私は2020年からMT4・MT5のEAやインジケーター、cTrader・cBot関連システムの開発に取り組み、これまで200個以上を開発・制作・検証してきました。

プロップファーム向けの自動売買では、利益を狙う売買ロジック以上に、損失制限をどう守るかが難しい部分です。

今回はFundoraとcTrader Cloudを組み合わせた場合の注意点を、なるべく難しい言葉を使わずに説明していきます。

5%

Fundoraの日次損失ルール

Fundoraの日次最大損失5%は朝のEquityが重要

口座残高だけでは正しい損失管理にならない

Fundoraでは、1日の最大損失率が5%と定められています。

ただし、1日の区切りは日本時間の午前0時ではありません。

日次最大損失 5% Daily Loss
夏時間 6:00 日本時間
冬時間 7:00 日本時間

2026年10月10日時点で確認したFundora公式の取引ルールと利用規約では、夏時間は日本時間午前6時、冬時間は午前7時に日次の計算が切り替わると案内されています。

そして重要なのが、リセット時点の有効証拠金、つまりEquityを基準として損失を計算することです。

含み益・含み損も日次損失に関係する

ポジションを持たずに朝のリセット時刻を迎える場合、BalanceとEquityは基本的に同じになります。

しかし、ポジションを保有したまま朝を迎えると話が変わります。

リセット時のEquityが2,100万円だった場合

例えば口座残高が2,000万円で、保有中の取引に100万円の含み益があるとします。

この場合、リセット時のEquityは2,100万円です。

この基準額の5%は105万円になります。

単純化した計算例では、2,100万円から105万円を引いた1,995万円が、日次損失ラインになります。

その後、含み益100万円がなくなっただけでも、Equityは2,000万円へ減少します。

つまり利益を確定していなくても、日次損失ラインまでの余裕が小さくなる可能性があります。

これ、バックテストの利益グラフだけを見ていると気づきにくいんですよね。

売買ロジックが正常でも、日次損失の計算を間違えていれば、Fundoraのルールへ抵触する可能性があります。

Fundoraのリスク1%ルールも忘れてはいけない

日次損失5%とは別に、Fundoraでは1回の取引におけるリスク管理も重視されています。

公式の説明では、デモ口座の有効証拠金の1%を超える損失が一時的に発生した場合、注意・警告・失格の対象になる可能性があります。

また、関連性が高い複数ポジションで過剰なリスクを抱える取引も注意対象として示されています。

日次5%以内なら何でもよいわけではない

例えば1つのcBotが大きなロットで取引し、1回の注文で3%の損失を出したとします。

1日の損失合計が5%以内だったとしても、Fundoraの1%リスク基準に抵触する可能性があります。

そのため、1回の取引の損失と、1日全体の損失は別々に管理する必要があります。

なお、1%を一度超えたら必ず即時失格という説明ではありません。 ただし、警告や失格につながる可能性があるため、安全側で運用することが重要です。

cTrader Cloudでは保存したデータが再起動後に消えることがある

ここからが、cTrader Cloudを利用するときの大きな注意点です。

cBotは、取引に必要な情報をファイルやLocalStorageへ保存できます。

例えば、朝のEquity、当日の損失額、最後に注文した時刻などを記録しておけば、cBotが動いている間はその情報を利用できます。

しかし、cTrader Cloudではインスタンスを停止・再起動すると、内部に保存したファイルが残らない仕様になっています。

これはcTrader公式ドキュメントでも説明されています。

ローカルPC・VPSとCloudでは保存の考え方が違う

実行環境 保存データの扱い 注意点
ローカルPC 保持できる 古い情報に注意
VPS 保持できる 初期化条件が必要
cTrader Cloud 再起動で消失 復元処理が必要

PCやVPSであれば、ディスクに保存した情報を再起動後も読み込める場合があります。

一方、Cloudでは保存データがなくなった状態から始まることを想定する必要があります。

Cloudでは「保存する」より「復元できる」ことが重要

私なら、保存したResetEquityを最初に確認し、利用できればその値を使います。

しかしデータがなければ、取引履歴や口座情報から必要な状態を復元する仕組みを用意します。

このような、一時的に保存した情報を利用しつつ、消えても復元できる設計が重要です。

CloudとVPSの保存方法については、 cTrader CloudとVPS・ローカルPCで保存データがどう変わるかを解説した記事 でも詳しく説明しています。

Cloudでは外部サイトから設定を取得する方法にも注意

cTrader公式ドキュメントでは、Cloud実行中の通常のHTTPリクエストは送信されないと案内されています。

そのため、CloudのcBotから外部サイトへアクセスして、毎朝Fundoraのルールを取得するような仕組みには依存できません。

私なら日次リセット時刻や損失上限は、cBotの設定画面から変更できるようにします。

Fundoraのルールが変わった場合でも、プログラムそのものを書き換えずに対応しやすくなるためです。

過去のEquityを計算するときは買値と売値の違いにも注意

朝のEquityを復元するときには、その時点の為替価格も必要になります。

ここで注意したいのが、チャートに表示される価格をそのまま使えばよいとは限らないことです。

FXには売値のBidと買値のAskがあり、買いポジションと売りポジションでは、損益を評価するときに使う価格が異なります。

ポジション 損益評価に使う価格
買い(BUY) Bid(売値)
売り(SELL) Ask(買値)

例えば、朝6時の買いポジションの含み損益を計算するなら、その時点のBidを確認する必要があります。

cTraderには過去の細かな価格変動を取得する機能もあります。 利用可能なTickデータがあれば、1分足の終値だけを使うより細かく計算できます。

過去価格を取得しても完全一致するとは限らない

ただし、過去の価格を使えばFundoraの公式判定値を完全に再現できるわけではありません。

実際のEquityには、取引手数料やスワップ、注文価格のずれなども影響します。

特に日次リセットの前後は、スプレッドが広がることもあります。

復元したEquityには誤差が残る可能性がある

cBotが計算したResetEquityと、Fundora側が記録した数値が完全に一致する保証はありません。

だからこそ、日次損失5%ぎりぎりまで取引する設計ではなく、公式上限より手前で停止する仕組みが重要になります。

部分決済や追加注文があるとEquityの復元はさらに難しくなる

ここまでの説明は、1つのポジションをそのまま保有している場合を中心に考えています。

しかし、実際のcBotでは途中で一部を決済したり、同じ方向へ注文を追加したりすることがあります。

こうした取引では、現在のロットと朝のロットが違う可能性があります。

部分決済した場合

朝6時には1ロット、現在は0.5ロットの場合

朝6時にUSDJPYを1ロット保有していたとします。

その後8時に半分を決済すると、現在の保有量は0.5ロットになります。

しかし、朝6時時点の含み損益は1ロット分で計算する必要があります。

現在の0.5ロットだけで過去の損益を計算すると、朝のEquityを正しく再現できません。

途中で追加注文した場合

追加注文も同じように注意が必要です。

例えば朝は1ロットだったポジションに、その後0.5ロットを追加したとします。

現在の1.5ロットで朝の含み損益を計算すると、実際より大きな保有量として扱ってしまいます。

そのため、ポジションの番号だけでなく、いつ増えたのか、いつ減ったのかまで確認する必要があります。

復元できない取引があれば安全側へ停止する

部分決済や追加注文の履歴が不足している場合、朝のポジション量を正確に再現できないことがあります。

私なら、その状態で無理に売買を再開させません。

必要な情報が確認できるまで新規注文を停止する設計にします。

Fundoraで複数cBotを動かす場合は口座全体の損失を見る

FundoraのcTrader口座で複数のcBotを利用する場合、もう一つ重要になるのが口座全体の損失管理です。

例えば、Gold用、USDJPY用、EURUSD用の3本のcBotを同時に動かすとします。

それぞれが別の売買ルールで動いていても、同じ口座を使っていれば、損失は同じ口座に反映されます。

つまり、各cBotが自分の損失だけを管理していても、Fundoraの日次損失5%を守れるとは限りません。

個別の損失と口座全体の損失を分ける

私なら、各cBotには自分が使用できる損失枠を設定します。

そのうえで、Account.Equityを利用して口座全体の損失も監視します。

1本のcBotが正常でも、ほかのcBotで大きな損失が出ているなら、新しい注文を止める必要があります。

cTrader Cloudで複数cBotを稼働できる数は、口座の表示区分や提供環境によって異なります。

FundoraとFintokeiの違いについては、 cTrader CloudでcBotを何個動かせるか実際に検証した記事 も参考にしてください。

複数cBotが同時に注文すると損失枠を超えることがある

開発者として特に注意したいのが、複数のcBotがほぼ同じタイミングで注文するケースです。

例えばGold用cBotとUSDJPY用cBotが、同時に口座情報を確認したとします。

どちらも「まだ損失枠に余裕がある」と判断し、ほぼ同時に注文を出す可能性があります。

この場合、片方の注文が口座情報へ反映される前に、もう片方の注文も通ってしまうことがあります。

その結果、予定していた損失上限を超えるリスクが発生するかもしれません。

口座全体を見るだけでは同時注文を完全に防げない

Account.Equityを監視する機能は重要ですが、それだけで複数cBotの同時注文による問題を完全に防げるわけではありません。

各cBotに使える損失枠をあらかじめ割り当て、1本だけで過剰なリスクを取らないようにすることも必要です。

複数cBotと1本の複数通貨対応cBotはどちらが管理しやすい?

複数の通貨ペアを自動売買する場合、銘柄ごとにcBotを分ける方法と、1本のcBotで複数銘柄を管理する方法があります。

どちらが必ず優れているというわけではありません。

複数cBot

銘柄ごとに分ける

個別停止
しやすい
機能修正
分離できる
損失共有
工夫が必要

例えばGold用とUSDJPY用でまったく違う売買ルールを使うなら、別々のcBotにした方が修正しやすいことがあります。

一方、すべての通貨ペアを同じRisk Managerで管理したいなら、1本にまとめる方法も有効です。

私なら売買ロジックの複雑さと、損失管理のしやすさを比較して判断します。

重要経済指標の前後はcBotを止める判断も必要

Risk Managerが正しく動いていても、相場が急変すると予定していた損失額を超えることがあります。

例えば米国雇用統計、CPI、FOMCなどの重要な経済イベントでは、短時間で価格が大きく動く場合があります。

普段は小さな値幅で売買するcBotでも、急変時には損切り注文が予定した価格で成立しないことがあります。

特に逆張り型やナンピン型では、相場が一方向に動き続ける場面に注意が必要です。

cBotは24時間動かせても、24時間取引する必要はない

私はEAやcBotを作るとき、売買する時間帯を限定することも検討します。

重要経済指標の前後は新しい注文を出さない、相場の急変時はロットを下げる、必要に応じて停止する、といった設計です。

自動売買だからといって、完全に放置できるわけではありません。

特にFundoraのように日次損失制限がある場合は、相場が大きく動いたときの損失拡大を想定しておく必要があります。

日次損失5%ちょうどを内部停止ラインにすると、注文価格のずれなどで制限を超える可能性があります。

だからこそ、Risk Manager側で余裕を持った損失制限を設定することが重要です。

Cloud再起動直後は売買を停止し、安全確認後に再開する

Fundora向けcBotでRisk Managerを作るなら、起動時の処理順序も重要です。

私なら、Cloudを再起動した直後に売買ロジックを動かす設計にはしません。

まず必要な情報を確認し、安全に取引できると判断してから新しい注文を許可します。

私なら次の順番で起動処理を行う

最初に新規注文を停止した状態で起動します。

次に、現在の日次リセット時刻を確認し、保存データが残っているかを調べます。

保存データがなければ、取引履歴やポジション情報を使って朝のEquityを復元します。

その後、現在のEquityと日次損失ラインを比較します。

必要な情報がそろい、安全が確認できてから新規注文を許可するという流れです。

情報が復元できない場合は取引しない

例えば、必要な取引履歴が不足している場合や、朝のポジション量を再現できない場合です。

このような状態で「おそらく大丈夫」と判断し、新しい注文を出すのは危険です。

そこで利用するのがFail Safeという考え方です。

Fail Safeとは、異常が発生したときに無理に処理を続けず、安全な状態に移行する仕組みです。

損失管理が正常に動かないなら新規注文を止める

履歴が不足している、計算結果が矛盾している、リセット時刻が確認できない。

こうした場合は新規注文を停止し、利用者が確認できる状態にします。

ただし、新規注文を止めるだけで、すでに持っているポジションの損失がなくなるわけではありません。

既存ポジションをどう扱うかも、別途ルールを決めておく必要があります。

私なら、売買機会を逃すことより、誤った損失管理で取引を続けるリスクを小さくすることを優先します。

実運用前にはバックテストだけでなく再起動テストも必要

ここまで説明したRisk Managerは、通常のバックテストだけでは十分に確認できません。

特にCloud停止、再起動、保存データの消失、複数cBotの同時注文などは、実際の運用環境に近い条件でテストする必要があります。

テスト内容 確認すること
日次リセット 朝の基準値を正しく更新
Cloud再起動 保存データなしで復元
部分決済 過去のロットを認識
追加注文 保有量の変化を反映
複数cBot 口座全体の損失を確認
急変相場 損失超過時の動作
情報不足 安全に新規注文を停止

バックテストでは正常に動いていても、Cloudを再起動したときだけ問題が発生することがあります。

例えば、保存ファイルが存在する前提でコードを書いていると、ファイルがなくなったときにエラーになる可能性があります。

また、再起動後に以前の損失額がゼロとして扱われる設計も避けたいところです。

私なら、保存データを削除した状態からcBotを起動するテストも実施し、取引履歴から必要な情報を復元できるかを確認します。

そして復元できない場合に、新規注文が正しく停止することまで確認します。

バックテストの利益率だけで判断しない

プロップファーム向けcBotでは、利益率や最大ドローダウンだけでなく、停止・再起動・異常時の動作も重要です。

プログラムがエラーなく動くことと、Fundoraの損失ルールを守れることは別だと考えておきましょう。

Fundora以外のプロップファームとも比較して判断する

cBotで自動売買を行う場合、Fundora以外のプロップファームと比較してみることも大切です。

特に確認したいのは、自動売買の利用条件、日次損失の計算方法、同時保有ポジションのリスク、cTrader Cloudへの対応です。

例えばFintokei、PipFarm、FTMOなどでも、自動売買に関する条件や取引ルールはそれぞれ異なります。

同じcBotでも、会社ごとに損失制御や設定の調整が必要になる場合があります。

各社の特徴をまとめて比較したい方は、 日本人トレーダー向けプロップファーム比較記事 も参考にしてください。

※上記にはPR・アフィリエイトリンクを含みます。各社の最新ルールは公式サイトでご確認ください。

まとめ|FundoraのcTrader Cloudでは復元できるRisk Managerが重要

Fundoraの日次最大損失5%をcBot側で管理するとき、重要なのは単純に5%を掛け算することではありません。

日次リセット時点のEquityを正しく把握し、Cloud再起動後にも必要な情報を復元できることが大切です。

cTrader Cloudでは、保存したLocalStorageやファイルが再起動後も残る前提では設計できません。

そのため、取引履歴、現在のポジション、口座残高の変化、過去価格などから、必要な情報を復元できる構成を考えます。

また、複数cBotを動かす場合は、それぞれの損失枠と口座全体の損失を分けて監視する必要があります。

部分決済や追加注文などによって、朝のEquityを正確に復元できない場合もあります。

そうしたときに無理に売買を続けず、安全側へ停止する仕組みが重要です。

まさやんの結論 復元できる仕組み + cBot別の損失枠 + 口座全体の監視 + 安全停止

私ならFundora用のRisk Managerを、この4つを中心に設計します。

保存データが残っていれば利用し、消えていれば取引履歴などから復元する。

それでも安全に取引できる状態か分からなければ、新しい注文を出さない。

EA・インジケーターなどを200個以上開発・制作・検証してきた立場からも、プロップファーム向け自動売買では、このような損失管理の考え方が重要だと感じています。

Risk Managerは、Fundora公式の損失判定システムを置き換えるものではありません。

公式の5%ぎりぎりまで取引するためではなく、制限に達する前に安全側へ停止するための仕組みとして利用することが重要です。

これからFundoraでcBotを利用する方は、まず公式ルールと自分のcBotの損失管理方法を確認し、デモ環境で再起動テストまで行ってから運用を判断してください。

公式情報・参考資料

Fundoraの取引ルールやcTrader Cloudの仕様は変更される場合があります。

実際にcBotを動かす前には、以下の公式情報をご確認ください。

※本記事は2026年10月10日時点のFundora公式FAQ・取引ルール・利用規約、cTrader公式ドキュメント、および筆者のEA・cBot開発経験をもとに作成しています。

※Fundoraの日次最大損失率、リセット時刻、リスク1%基準、EA・cBot利用条件などは変更される可能性があります。利用前には必ず最新の公式ルールをご確認ください。

※取引履歴や過去価格からResetEquityを復元する方法は、cBotのリスク管理システムを設計するための考え方です。Fundora側の判定値と完全に一致することを保証するものではありません。

※内部停止ラインとして例示した3.5%は説明用の数値であり、すべてのEA・cBotや運用方法に適した設定値を意味しません。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言・売買推奨ではありません。プロップファームには参加料金、評価不合格、口座停止、報酬条件未達などのリスクがあります。EA・cBotの利用によって利益やチャレンジ合格が保証されるものではありません。

※本記事にはPR・アフィリエイトリンクが含まれます。

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