2026年10月10日更新・FundedNext公式ルール確認
- FundedNextの4プランをEA自動売買目線で比較|2-Step・1-Step・Lite・Instantは何が違う?
- まず知っておきたいFundedNextの基本用語
- FundedNextの4プランを比較|利益目標と損失制限の違い
- FundedNext 1-Stepと2-StepはどちらがEA向き?
- FundedNextでEA自動売買は使える?MT4・MT5の条件
- FundedNextのEA運用で重要な3つのリスク管理
- Quick Strikeとニュース取引|短期売買EAは特に注意
- バックテストで利益が出てもFundedNext向きとは限らない
- FundedNextのPerformance Rewardと参加費返還
- EA自動売買ならFundedNextの4プランをどう選ぶ?
- FundedNextのEA自動売買でよくある質問
- まとめ|FundedNextは4プランの損失ルールとEA利用条件を比較しよう
FundedNextの4プランをEA自動売買目線で比較|2-Step・1-Step・Lite・Instantは何が違う?
FundedNext(ファンデッドネクスト)を調べていると、「2-Stepと1-Stepはどちらが使いやすい?」「Liteは何が違う?」「Instantなら試験なしで簡単?」「EAによる自動売買は使える?」といった疑問が出てきます。
2026年10月時点で、FundedNextのCFD取引で比較したい主なプランは、Stellar 2-Step、Stellar 1-Step、Stellar Lite、Stellar Instantの4種類です。
ただし、自動売買を前提にするなら、試験の回数だけで選ぶのはおすすめしません。
何%の利益を目指すのかだけでなく、1日にどこまで損失を出せるか、口座全体でいくらまで損失を許容できるか、そしてEAを利用できる条件まで確認する必要があります。
私なら、まずStellar 2-Stepを比較の基準にします。
チャレンジ中の日次損失制限は5%、最大損失制限は10%です。1-Stepの3%・6%と比べると、連敗や一時的な含み損に対応する余地があります。
Stellar Liteはチャレンジ中が4%・8%ですが、合格後は3%・6%へ変わります。
Stellar Instantは試験がありません。ただし、利益に合わせて損失ラインも上がる仕組みなので、別の難しさがあります。
どのプランでも、EAが利益を出せるかだけでなく、各プランのルールを守りながら動かせるかが重要です。
FundedNextでは、原則としてMT4・MT5の$50,000未満の口座で、EA利用の追加オプションを選択した場合に自動売買を利用できます。
$50,000以上の口座やcTrader・Match-Traderでは、自動売買を利用できません。購入前に必ず最新条件を確認してください。
監修・執筆:まさやん|MT4・MT5のEA・インジケーター、cTrader・cBot関連システムなど200個以上を開発・制作・検証
まず知っておきたいFundedNextの基本用語
FundedNextの公式サイトには英語の用語が多く登場します。最初は難しく感じるかもしれませんが、重要な言葉だけ覚えておけば、プランの違いを理解しやすくなります。
| 用語 | 簡単な意味 |
|---|---|
| Challenge | 決められた利益目標を達成するための評価試験。 |
| FundedNext Account | 評価通過後などに利用する、報酬対象のシミュレーション取引口座。 |
| EA | MT4・MT5で売買や取引管理を自動化するプログラム。 |
| Daily Loss Limit | 1日で許される損失の上限。 |
| Maximum Loss Limit | 口座全体で許される損失の上限。 |
| Trailing DD | 利益の増加に合わせて損失ラインも上がる仕組み。 |
| Risk Limit | 取引で抱えてよいリスクの上限。 |
| Performance Reward | 条件を満たした取引成果に対して受け取る報酬。 |
| Quick Strike | 30秒以内に決済された短時間取引を管理するルール。 |
例えば「日次損失5%」とは、単に5%負けたらEAを止めればよいという意味ではありません。
まだ決済していないポジションの損失も影響しますし、1日の区切りとなる時刻も確認する必要があります。
この記事では、こうした用語をできるだけ日本語に置き換えながら解説していきます。
FundedNextの4プランを比較|利益目標と損失制限の違い
FundedNextの4プランは、試験回数だけでなく、許される損失の幅や報酬条件が異なります。
まずは全体像を表で確認してみましょう。
| 比較項目 | 2-Step | 1-Step | Lite | Instant |
|---|---|---|---|---|
| 評価試験 | 2段階 | 1段階 | 2段階 | なし |
| 利益目標 | 8%→5% | 10% | 8%→4% | なし |
| 試験中の日次損失 | 5% | 3% | 4% | - |
| 試験中の最大損失 | 10% | 6% | 8% | - |
| 最低取引日 | 各段階5日 | 2日 | 各段階5日 | なし |
| 合格後の日次損失 | 5% | 3% | 3% | なし |
| 合格後の最大損失 | 10% | 6% | 6% | 6%変動式 |
| 基本報酬割合 | 80% | 80% | 80% | 70%→80% |
| 参加費相当の返還 | 初回報酬 | 3回目 | 3回目 | 対象外 |
※表は2026年10月10日時点で確認できる公式情報をもとに作成しています。報酬割合は基本条件であり、購入時のオプションや口座の購入・リセット時期によって変わる場合があります。Instantの損失制限は評価試験ではなく口座開始時から適用されます。
日次損失5%と最大損失10%は、毎日5%まで自由に負けられるという意味ではありません。
日次損失を守っていても、累積した損失が最大損失制限に達すればルール違反になります。
Stellar 2-Step|EAの損失余力を比較しやすい基本プラン
Stellar 2-Stepは、2回の評価試験を通過してFundedNext Accountを目指すプランです。
最初の試験では8%、次の試験では5%の利益目標が設定されています。
各段階で最低5取引日が必要ですが、利益目標を達成するまでの期限はありません。
EA開発者として私が注目するのは、試験中も合格後も日次5%・最大10%という損失制限が維持されることです。
自動売買は、順調な日だけでなく、連敗する日や一時的に含み損が増える日も想定しなければなりません。
そのため、比較的広い損失余力がある2-Stepは、最初に検討しやすいプランだと考えています。
ただし、損失枠が広いからといって大きなロットで取引してよいわけではありません。
Stellar 1-Step|試験は1回だが損失制限は厳しい
Stellar 1-Stepは、10%の利益目標を1回の評価試験で達成するプランです。
最低取引日は2日で、試験期間に期限はありません。
2-Stepより試験回数は少ないものの、日次損失は3%、最大損失は6%です。
つまり、早く次の段階へ進める可能性がある代わりに、損失を小さく抑える必要があります。
例えば、複数の通貨ペアで同時に注文を出すEAでは、すべてのポジションが同じ方向に悪化する場合があります。
1つの注文だけを見ると小さなリスクでも、複数の注文を合計すると制限に近づいてしまうんですよね。
1-Stepを選ぶなら、EAの最大連敗だけでなく、同時に抱える損失も確認したいところです。
Stellar Lite|チャレンジ中と合格後でルールが変わる
Stellar Liteは、8%と4%の利益目標を2段階で達成するプランです。
試験中の日次損失制限は4%、最大損失制限は8%です。
しかし、2026年10月時点の公式ガイドでは、FundedNext Accountへ進んだ後の制限が日次3%・最大6%に変更されます。
試験中の4%・8%だけを基準にEAを作ると、合格後の設定としては不十分です。
私ならEAに「チャレンジ中」と「合格後」の設定を用意し、口座が変わったタイミングで損失管理も切り替えます。
この切り替えを忘れると、売買ロジック自体は正常でも、口座のルールに合わない取引を続けてしまう可能性があります。
Stellar Instant|試験なしでも損失管理は難しい
Stellar Instantは、通常の評価試験を受けずにFundedNext Accountからスタートできるプランです。
利益目標や最低取引日数がなく、日次損失制限もありません。
ただし、最大損失は6%で、利益に合わせて損失ラインが上がる「トレーリング方式」が採用されています。
例えば初期残高が$10,000なら、開始時の損失ラインは$9,400です。
その後、残高が増えると損失ラインも上がります。一度上がったラインは、その後に損失が出ても自動的には下がりません。
Stellar Instantでは、現在の残高だけでなく、過去にどこまで残高が増えたかも重要です。
さらに報酬を受け取って残高が減った場合でも、上昇済みの損失ラインは元に戻りません。
EAで運用するなら、単純な「初期残高から6%減ったら停止」という設定では対応できません。
この仕組みは少し複雑なので、Stellar Instantの6%トレーリング損失とEA運用を解説した記事でも具体例を紹介しています。
FundedNext 1-Stepと2-StepはどちらがEA向き?
EAで選ぶなら、私はまず試験回数よりも損失余力の違いを確認します。
Stellar 1-Stepは評価試験が1回で済みますが、2-Stepと比べて日次損失も最大損失も小さく設定されています。
損失余力を重視
- 利益目標
- 8%→5%
- 日次損失
- 5%
- 最大損失
- 10%
- 最低取引日
- 各5日
試験回数を重視
- 利益目標
- 10%
- 日次損失
- 3%
- 最大損失
- 6%
- 最低取引日
- 2日
例えば$25,000口座なら、初期残高に対する単純な割合として、2-Stepの日次損失枠は$1,250、最大損失枠は$2,500です。
一方、1-Stepはそれぞれ$750、$1,500となります。
これはあくまで初期残高から計算した幅です。実際の残り余力は、その日の損益や含み損によって変わります。
もしEAが3つのポジションを持ち、それぞれの損切りによって$200を失う可能性があれば、合計リスクは$600です。
1-Stepでは、それだけで日次損失枠のかなりの部分を使う計算になります。
大切なのは、1注文ずつ安全かどうかではなく、全部の注文を合わせても安全かどうかです。
Stellar 1-Stepでは、FundedNext Accountの報酬申請サイクルが5営業日です。
ただし、サイクルが終われば必ず報酬を受け取れるわけではありません。必要な利益や取引条件を満たす必要があります。
また、現行条件では、参加費相当額の返還を請求できるタイミングは原則として3回目の報酬申請時です。
FundedNextでEA自動売買は使える?MT4・MT5の条件
結論として、FundedNextでは条件を満たせばEAを利用できます。
ただし、すべての口座で使えるわけではありません。
2026年10月時点では、MT4・MT5、口座サイズ、EAの追加オプションという3つの条件が重要です。
| 取引環境 | 自動売買 | 条件・注意点 |
|---|---|---|
| MT4・MT5 $50,000未満 |
利用可能 | EA追加料金が必要 |
| MT4・MT5 $50,000以上 |
不可 | 手動取引のみ |
| cTrader | 不可 | cBotは利用不可 |
| Match-Trader | 不可 | 自動実行不可 |
cTraderが使えてもcBotを動かせるとは限らない
cTraderには、C#というプログラミング言語で作成したcBotを動かす機能があります。
しかし、FundedNextではcTrader上での自動売買を認めていません。
つまり、cTraderという取引ソフトが使えることと、cBotで自動売買できることは別です。
私はcBotの開発も行っていますが、この違いはプロップファームを比較するときに必ず確認します。
損失を管理するだけのEAも利用条件を確認する
EAというと、売買のタイミングを自動判断するプログラムを思い浮かべる方が多いと思います。
しかしFundedNextでは、損切り価格の変更やロット数の自動計算など、取引条件を自動変更するツールもEAとして扱われます。
例えば、手動で売買しながら、損失管理だけMT5のプログラムに任せる場合も同様です。
「売買を自動化していないからEAではない」と判断せず、追加オプションの必要性を確認してください。
市販EAを利用する場合は設定と禁止戦略に注意
FundedNextでは、利用可能な口座で第三者製EAを使用することも認められています。
ただし、自分の取引スタイルに合わせて設定を調整することが求められています。
他の利用者と同じEAを同じ設定で動かし、同一内容の取引が大量に発生するような運用は注意が必要です。
また、特定のEAや、プロップファームの試験通過だけを目的とした禁止戦略などにも制限があります。
売買する時間帯、注文量、損切り幅、同時ポジション数、ニュース時の停止設定を、それぞれ変更できるようにします。
EAの売買ルールそのものを変更しなくても、口座ごとのリスク設定を調整できる設計にしておけば管理しやすくなります。
VPSを使うなら追加オプションの違いも確認
VPSとは、インターネット上のパソコンを借りてEAを動かす仕組みです。自宅のパソコンを常時起動しなくても自動売買を続けられます。
ただしFundedNextでは、EAの追加オプションとVPS利用を含むオプションが区別されています。
VPSでEAを動かしたい場合は、VPS & EA Add-Onの対象条件を確認してください。
VPSを使った手動取引は禁止されており、共有環境や接続元についても規則があります。
この点は、FundedNextのEA・VPS利用ルールを詳しく解説した記事で整理しています。
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FundedNextのEA運用で重要な3つのリスク管理
私がFundedNext向けにEAを設計するなら、まず日次損失、口座全体の損失、同時に抱える取引リスクを分けて管理します。
この3つは似ていますが、同じものではありません。
日次損失制限は含み損も確認する
日次損失とは、1日の取引で失ってよい金額の上限です。
注意したいのは、決済済みの損失だけでなく、保有しているポジションの含み損も影響することです。
例えば、すでに$300の損失が確定していて、別のポジションに$400の含み損がある場合、実際には合計$700の損失を抱えています。
EAが確定損失しか見ていなければ、危険な状態を見逃す可能性があります。
さらに日次損失の集計はサーバー時間を基準に行われます。日本時間の午前0時にリセットすると決めつけないことも重要です。
FundedNext Accountでは3% Risk Limitも確認する
FundedNext Accountでは、通常の日次損失や最大損失とは別に、取引で抱えるリスクを原則として初期残高の3%以内に抑えるルールがあります。
確認対象には、損切り設定から見た潜在的な損失や、確定損失・含み損などが含まれます。
例えば$25,000口座なら、3%は$750です。
複数のEAを動かす場合、EAごとに独立して3%を使えるという意味ではありません。
口座全体の取引をまとめて考える必要があります。
公式上限が3%だからといって、EAの内部設定を3%ちょうどにするのは危険です。
損切り注文が予定価格で約定しない場合や、急変動で含み損が広がる場合もあります。
私なら公式上限より低い値で新規注文を制限し、余裕を残す設計を検討します。
また、3%ルールには違反時の警告や報酬調整などの扱いがあります。単純に「1回でも超えたら即失格」とは限らないため、最新の公式ルールを確認してください。
Stellar Instantでは過去の最高残高も記録する
Stellar Instantの最大損失ラインは、残高の増加に合わせて変動します。
そのため、現在の残高と含み損だけではなく、過去の残高推移も必要です。
私ならEAの起動時に現在の口座状態を確認し、損失ラインまでの距離を再計算します。
前回の保存データがなくなった場合も、誤った初期値で取引を再開しないようにします。
特に出金後や口座の切り替え後は、売買を再開する前に損失余力を確認することが大切です。
Quick Strikeとニュース取引|短期売買EAは特に注意
FundedNextで短期売買EAを使う場合は、損失管理以外にも重要なルールがあります。
Quick Strike|30秒以内の利益取引を管理する
FundedNextでは、30秒以内に終了した取引から得た利益の割合を監視しています。
この割合が20%に達すると警告の対象となり、30%以上では違反に該当します。
チャレンジ口座では次の段階への進行が保留される場合があり、FundedNext Accountでは報酬の減額や口座終了につながる場合があります。
そのため、数秒で利益確定するスキャルピングEAは特に注意が必要です。
ある取引サイクルで得た利益の合計が$1,000だったとします。
そのうち30秒以内の利益取引が$350なら、Quick Strike比率は35%です。
この場合、30%以上の違反ラインに達しています。
単純に保有時間を長くするだけではなく、EAがどのようなタイミングで決済しているかを検証する必要があります。
バックテストでは注文から決済までの秒数と、短時間取引が利益全体に占める割合も確認したいところです。
ニュース取引|利益が全額反映されない場合がある
FundedNextでは、重要な経済指標の発表時にも取引自体は認められています。
ただしFundedNext Accountでは、対象となる重要ニュースの発表前後5分以内に関連銘柄で取引した場合、利益の40%だけが報酬計算に反映されるルールがあります。
一方で、損失は100%反映されます。
通常の公式FAQではStellar 1-Step、2-Step、Liteが対象として明記されています。Instantについては専用プランガイドにも40%ルールが案内されているため、購入するプランの条件を個別に確認してください。
ニュースの発表直前だけでなく、発表後にも価格が急に動く場合があります。
私なら重要指標の発表予定を確認し、必要に応じて新規注文を停止する時間帯を設定します。
ただし、EAを停止するだけでは既存ポジションの損失を防げません。保有中の注文をどう扱うかも事前に決めておくことが重要です。
バックテストで利益が出てもFundedNext向きとは限らない
EAを200個以上開発・制作・検証してきた立場から見ると、プロップファーム向けEAでは、売買ルールそのものよりもリスク管理の設計が重要になる場面があります。
バックテストでは利益が出ていても、実運用ではスプレッドの拡大や注文の遅延、通信切断などによって結果が変わります。
そのため、単に最終利益が大きいEAを選ぶのではなく、損失が連続したときの動きまで確認する必要があります。
| 検証する項目 | 確認すること |
|---|---|
| 最大連敗 | 連続して負けた場合の損失額 |
| 最大ドローダウン | 資金が最も減った場面 |
| 同時ポジション | 複数注文の合計損失 |
| ロット設定 | 損切り時の損失率 |
| 保有時間 | 30秒以内の利益取引割合 |
| 指標発表時 | 急変動による注文・決済の変化 |
パラメーターを調整しすぎないことも重要
EAの設定を何度も調整すると、過去の相場では非常に良い成績が出る場合があります。
しかし、過去の値動きだけに合わせすぎると、今後の相場で同じ動きをするとは限りません。
これは過剰最適化と呼ばれます。
私なら、バックテストに使用した期間とは別の期間でも検証し、設定を少し変えた程度で結果が大きく崩れないか確認します。
さらに、実際の取引環境に近いデモ口座などでEAを動かし、注文や決済の動作を確かめます。
過去の利益だけでなく、想定外の動きにどこまで耐えられるか。
FundedNext用EAでは、この視点が必要だと考えています。
EAの再起動後も損失管理を引き継ぐ
もう1つ見落としやすいのが、パソコンやVPSを再起動した後の動作です。
EAを再起動しただけで、その日の損失記録がゼロになってしまう設計は危険です。
例えば午前中に損失が出ていたのに、午後の再起動でその情報を忘れてしまうと、日次損失の計算を間違える可能性があります。
私ならEAの起動時に、取引履歴、現在のポジション、口座残高、日次損失の基準時刻を確認してから新規注文を許可します。
これなら再起動した場合も、現在の口座状態を確認したうえで動作を再開できます。
FundedNextのPerformance Rewardと参加費返還
FundedNextでは、プランによって報酬を申請できる時期や参加費相当額の返還条件が異なります。
ここで覚えておきたいのは、利益が出たらいつでも自由に出金できるわけではないという点です。
| プラン | 基本報酬割合 | 申請サイクルの特徴 |
|---|---|---|
| 2-Step | 80% | 選択した報酬オプションによる |
| 1-Step | 80% | 5営業日 |
| Lite | 80% | 選択した報酬オプションによる |
| Instant | 70%→80% | 条件付きで随時申請・通常周期 |
※報酬割合や申請時期は、プラン、購入時期、追加オプション、取引サイクルの条件によって異なる場合があります。
1-StepとLiteは参加費返還のタイミングも確認
Stellar 2-Stepでは、所定の条件を満たすと最初のPerformance Reward時に参加費相当額の返還を請求できます。
一方、Stellar 1-StepとLiteでは、2026年1月12日以降に購入・リセットされた現行条件の場合、原則として3回目のPerformance Reward時です。
返還のタイミングが異なるため、口座料金だけで実質的な参加コストを比較しない方がよいでしょう。
Stellar Instantは報酬受取後の残高に注意
Stellar Instantは、初期段階の報酬割合が70%で、所定の段階に到達すると80%になります。
また、条件を満たせば随時申請できる仕組みと、通常の報酬サイクルがあります。
ただし、報酬を受け取ると口座残高が減るため、損失ラインまでの余力も変わる可能性があります。
特にStellar Instantでは、出金後もEAを動かし続けるなら、残りの損失余力を必ず確認する必要があります。
私なら出金後にEAの取引を再開する前に、残高と最大損失ラインの距離を再計算する仕組みを用意します。
海外プロップファームの報酬受取方法については、FundedNextなどの出金方法を比較した記事も参考にしてください。
EA自動売買ならFundedNextの4プランをどう選ぶ?
FundedNextのプランを選ぶときは、単純に「試験が少ない」「参加費が安い」という理由だけで判断しない方がよいでしょう。
自分が使いたいEAの特徴と、プランの損失制限が合っているかを確認することが重要です。
私ならまずEAのバックテストを確認し、最大連敗、最大ドローダウン、1回の損切り額、同時ポジション数を整理します。
その数字を各プランの損失制限に当てはめ、十分な余力が残るかを計算します。
例えば、1回の取引で1%失うEAを3つ同時に動かせば、損切りの条件によっては合計3%のリスクになります。
利益目標だけを見れば問題なさそうでも、FundedNext Accountの3% Risk Limitを考えると注意が必要です。
自動売買では、売買のタイミングを決める機能だけ完成していても十分ではありません。
損失を監視する仕組み、注文量を調整する仕組み、重要指標時に停止する仕組み、複数ポジションをまとめて管理する仕組みも必要です。
EAの売買ロジックとリスク管理を分けて設計しておけば、プラン変更時にも対応しやすくなります。
cBotを使いたいなら他のプロップファームも比較する
cTraderで自作cBotを動かしたい場合は、FundedNext以外も候補になります。
例えばFundora、Funded7、PipFarmなどは、cTraderやcBotを利用する際の比較候補です。
ただし、利用できる自動売買の種類、市販cBotの扱い、コピー取引、損失制限などは各社で異なります。
また、MT4・MT5のEAを中心に運用したい場合は、FintokeiやFTMOなども比較対象になります。
会社名だけで「EAが使える」と判断せず、プランとプラットフォームごとの最新条件を確認してください。
※本欄にはPR・アフィリエイトリンクを含みます。各社のEA・cBot利用条件、プラン、料金、取引ルールは変更される場合があります。
FundedNextのEA自動売買でよくある質問
FundedNextでは市販EAを使えますか?
対象となるMT4・MT5口座で、追加料金などの条件を満たせば利用可能です。ただし、独自の設定調整や禁止戦略、他口座との同一取引に関するルールも確認してください。
FundedNextの$50,000口座でEAを使えますか?
2026年10月時点では利用できません。EAが使えるのは原則として$50,000未満のMT4・MT5口座です。
Stellar Instantなら日次損失を気にしなくてよいですか?
Stellar Instantに日次損失制限はありませんが、最大損失6%と3% Risk Limitを守る必要があります。日次損失がないことと、自由に大きなリスクを取れることは別です。
EAのバックテストが良ければ合格できますか?
バックテストが良くても合格できる保証はありません。実際の注文価格や取引コスト、連敗、ニュース時の値動き、プロップファーム独自の取引ルールによって結果は変わります。
FundedNextのEAはVPSで24時間稼働できますか?
対象口座で必要なVPS関連オプションを選択し、利用規約を満たすことが前提です。ただし、24時間動かせることと、常に動かすべきことは違います。重要指標時など、必要に応じた停止も検討してください。
まとめ|FundedNextは4プランの損失ルールとEA利用条件を比較しよう
FundedNextの主要4プランは、試験回数だけでなく、利益目標や損失制限が異なります。
Stellar 2-Stepは比較的広い損失余力があり、1-Stepは試験が1回の代わりに損失制限が厳しくなります。
Stellar Liteはチャレンジ中と合格後で損失制限が変わり、Stellar Instantは試験なしの代わりに変動する最大損失ラインを管理する必要があります。
EAを使う場合は、さらに口座サイズと追加オプションの確認が欠かせません。
私が最も重視するのは、利益目標を達成できる可能性より、損失が続いたときにもルール違反へ近づきにくい設計になっているかです。
まずは自分のEAの最大連敗、最大ドローダウン、同時保有数、平均保有時間を確認してください。
そして、検討しているFundedNextのプランにその数字を当てはめ、ロットや停止条件を調整するところから始めてみてください。
【PR】FundedNext公式サイトで最新プランを確認するFundedNextのプラン、EA追加料金、VPS利用条件、最大損失、3% Risk Limit、Quick Strike、ニュース取引、報酬条件などは変更される場合があります。
特に合格後や出金後は、口座に適用される条件が変わることがあります。EAを再稼働する前に、現在のルールと設定が一致しているか確認してください。

