海外プロップファームの入出金に使う国内仮想通貨取引所6社比較|Trust Walletなどの自己管理型ウォレットを中継する方法

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2026年10月版|プロップファーム × 暗号資産入出金

海外プロップファームの入出金に使う国内仮想通貨取引所6社を比較

海外プロップファームのチャレンジ料金を支払うときや、報酬を受け取るときには、銀行送金やクレジットカードだけでなく、暗号資産(仮想通貨)を利用する方法もあります。

ただ、暗号資産で支払うには、まず日本円を暗号資産に交換しなければなりません。 また、報酬を暗号資産で受け取った場合には、日本円へ戻す方法も考える必要があります。

そこで重要になるのが、日本国内の暗号資産取引所です。

最初に結論

海外プロップファームで暗号資産を利用する場合、基本となる資金の流れは次のとおりです。

日本の銀行 → 国内取引所 → Trust Walletなどの自己管理型ウォレット → 海外プロップファーム

報酬を受け取る場合は、おおむね逆方向の流れになります。

国内取引所を選ぶときは、知名度だけでなく、使いたい暗号資産を外部へ送れるか、送金に使うネットワークが合っているか、手数料はいくらかを確認することが大切です。

この記事では、bitFlyer、GMOコイン、SBI VCトレード、Binance Japan、bitbank、Coincheckの6社を比較します。

さらに、Trust Walletなどを経由する方法、送金時の注意点、取引履歴の管理についても、EA・cBot開発者の視点から分かりやすく解説します。

監修・執筆:まさやん|MT4・MT5のEA、インジケーター、cTrader・cBot関連システムなど200個以上を開発・制作・検証

最初に知っておきたい用語

暗号資産の入出金には、普段あまり使わない言葉が出てきます。 ただ、最初から難しく考える必要はありません。

この記事を読むために必要な用語だけ、簡単に整理しておきます。

用語 簡単な意味
プロップファーム 評価試験などを通じて、条件に応じた報酬獲得を目指すサービス
国内暗号資産取引所 日本円で暗号資産を売買したり、外部へ送ったりするサービス
自己管理型ウォレット 暗号資産を動かすための秘密鍵を自分で管理するアプリなど
ネットワーク 暗号資産を送るときに使う通信経路のような仕組み
ステーブルコイン 米ドルなどの価格に連動するよう設計された暗号資産
トラベルルール 暗号資産の送金時に、送付人や受取人の情報を確認・通知するためのルール
TXID ブロックチェーン上で送金記録を確認するための番号

特に覚えておきたいのは、暗号資産の名前が同じでも、ネットワークが違うと送金できない場合があるという点です。

例えばUSDCやUSDTは、複数のネットワークで使われています。 送金先が指定するネットワークと送金元の設定が合っていないと、資産を失うおそれがあります。

用語を全部覚える必要はありません

まずは「どの暗号資産を、どのネットワークで、どこへ送るのか」を確認できれば十分です。

なぜプロップファーム利用者に国内取引所が必要なのか

海外プロップファームがBTC、ETH、SOL、LTC、USDCなどによる決済に対応していても、日本円をそのまま暗号資産の送金ネットワークへ送ることはできません。

そこで国内取引所を、日本円と暗号資産を交換する入口・出口として利用します。

チャレンジ料金を支払う場合

銀行から国内取引所へ日本円を入金し、必要な暗号資産を購入します。その後、Trust Walletなどへ送ってから、プロップファームの決済先へ支払います。

報酬を暗号資産で受け取る場合

プロップファームからウォレットで報酬を受け取り、国内取引所へ送ります。そこで暗号資産を売却し、日本円を銀行口座へ出金する流れです。

このように役割を分けると、国内取引所は日本円の交換場所、自己管理型ウォレットは暗号資産の受け渡し場所として整理できます。

ただし、海外プロップファームから国内取引所へ、必ず直接送金できるとは限りません。

国内取引所によっては、海外サービスとの直接送金に制限があったり、送金元・送金先について確認を求めたりすることがあります。

Trust Walletは規制を回避するためのものではありません

Trust WalletやMetaMaskなどの自己管理型ウォレットを経由しても、暗号資産の送金履歴は残ります。

国内取引所から送金目的や相手先の確認を求められた場合は、正確に回答する必要があります。

また、自己管理型ウォレットでは秘密鍵や復元用フレーズを自分で守る責任があります。

私は、国内取引所だけを見て送金方法を決めるのではなく、国内取引所・ウォレット・プロップファームの3か所が同じ通貨とネットワークに対応しているかを確認することが重要だと考えています。

2026年10月版|国内仮想通貨取引所6社を比較

ここからは、国内の主要な暗号資産取引所6社を比較していきます。

今回は、口座数や人気順のランキングではありません。

海外プロップファームとの資金移動を想定し、送金手数料、対応する暗号資産、ウォレットとの接続、取引履歴の管理といった点を中心に比較しています。

6社とも、一部の暗号資産について自己管理型ウォレットとの送受信に対応する仕組みがあります。 ただし、売買できるすべての銘柄を外部へ送れるわけではありません。

国内取引所 送付手数料 履歴管理 主な特徴
bitFlyer SOL無料 年間報告書 SOLの外部送付
GMOコイン 原則無料 年間報告書 送付コスト
SBI VCトレード 対応銘柄無料 報告書・CSV USDC・RLUSD
Binance Japan 出庫時に確認 履歴出力 銘柄の選択肢
bitbank 銘柄ごと 年間報告書 板取引・API
Coincheck 銘柄ごと CSV出力 操作の分かりやすさ

※比較は2026年10月3日時点の元記事で確認した情報を基準にしています。送付手数料、取扱銘柄、ネットワーク、送付上限などは変更される場合があります。

比較表の見方

送付手数料が無料でも、暗号資産を購入するときの売買価格差や取引手数料が発生する場合があります。

また、国内取引所側の手数料が無料でも、自己管理型ウォレットから次の送金をするときにはネットワーク手数料が必要になることがあります。

01

bitFlyer(ビットフライヤー)

SOLを外部ウォレットへ送る場合に確認したい国内取引所

bitFlyerは、暗号資産を外部のウォレットへ送る機能を提供しています。 自分で管理しているウォレットへの送付についても、公式FAQで案内されています。

プロップファームの支払いで注目したいのが、SOL(Solana)です。

2026年10月3日時点の案内では、SOLの外部送付手数料は無料です。 そのため、SOLでの決済に対応しているプロップファームなら、送金費用を抑える候補になります。

外部ウォレット 送付に対応
SOL送付 手数料無料
税務資料 年間取引報告書
注意点 銘柄ごとに送付可否が違う

ただし、bitFlyerで売買できる暗号資産が、すべて外部送付にも対応しているわけではありません。

「購入できる」と「外部へ送れる」は別なので、必ず送付サービスの対応銘柄を確認してください。

また、送付手数料が無料でも、新規口座や本人確認の状況によっては送付に制限がかかることがあります。

チャレンジ料金の支払期限が短い場合もあるため、初めて利用するときは送付先の登録や利用制限を事前に確認しておきましょう。

年間取引報告書を取得できる点も便利です。

国内取引所からウォレット、さらにプロップファームへ暗号資産を送る場合、あとから取引を確認できる資料を残しておくことが大切になります。

02

GMOコイン

暗号資産の送付手数料を抑えたい場合に確認したい

GMOコインの特徴は、暗号資産の送付手数料が原則無料であることです。

BTC、ETH、LTC、SOLなど、複数の暗号資産で外部送付サービスが用意されています。

自分で管理しているウォレットを送付先として登録できるため、プロップファーム向けの資金移動にも使える候補になります。

外部ウォレット 送付に対応
送付手数料 原則無料
税務資料 年間取引報告書
注意点 新規宛先の送付制限

ここで注意したいのが、送付先アドレスの登録です。

GMOコインでは、新しい送付先の審査が完了したあと、一定時間は送付できない仕組みがあります。 2026年10月3日時点の案内では、審査完了通知から24時間の制限があります。

つまり、プロップファームの支払画面を開いてから初めてウォレットを登録すると、支払期限に間に合わない可能性があるわけです。

ウォレットの登録は事前に済ませておく

暗号資産の決済画面には有効期限が設定される場合があります。

送付先の登録や本人確認は、支払いの直前ではなく余裕を持って行いましょう。

送付手数料だけを見ると魅力的ですが、実際には送付できるまでの時間も重要です。

プロップファームで使うなら、費用と送付条件の両方で判断したいところですね。

03

SBI VCトレード

USDC・RLUSDなどのステーブルコインを重視する人向け

SBI VCトレードで注目したいのは、USDCやRLUSDといった米ドル連動型の暗号資産を扱っていることです。

ステーブルコインは、米ドルなどの価格に近づくよう設計された暗号資産です。 BTCやSOLと比べると、送金中の大きな価格変動を避けやすい場合があります。

ただし、価格が絶対に変わらないという意味ではありません。

USDC Ethereum対応
RLUSD Ethereum対応
入出庫手数料 無料の案内あり
確認事項 ネットワーク・上限額

2026年10月3日時点の元記事では、USDCとRLUSDの入出庫についてEthereumネットワークへの対応が確認されています。

ここで大切なのは、USDCという通貨名だけで送金先を判断しないことです。

例えば、受取先がSolanaネットワークのUSDCを指定している場合、EthereumネットワークのUSDCをそのまま送ることはできません。

通貨名だけでなくネットワークも確認

USDCやUSDTのように、複数のネットワークで使われる暗号資産では、送金元と受取先のネットワークを一致させる必要があります。

また、SBI VCトレードで売買可能な暗号資産でも、外部への出庫に対応していないものがあります。

プロップファームの支払いに使うなら、「取扱銘柄」ではなく「出庫できる銘柄」を確認してください。

04

Binance Japan

暗号資産とネットワークの選択肢を広く持ちたい場合に

Binance Japanは、取り扱う暗号資産の種類が多い国内取引所です。

2026年6月26日時点の公式発表では、取扱銘柄数は66銘柄と案内されています。

自分で管理するウォレットへの送付や、外部ウォレットからの受け取りにも対応する仕組みがあります。

取扱銘柄 66銘柄の発表あり
外部ウォレット 入出庫に対応
取引履歴 出力可能
注意点 送付元・受取人の確認

ただし、銘柄数が多いからといって、どの暗号資産でも自由に送金できるわけではありません。

実際に利用する銘柄の入出庫が有効か、指定されたネットワークに対応しているかを確認する必要があります。

また、自己管理型ウォレットへ送る場合には、送付先や受取人に関する情報の入力を求められる場合があります。

Trust WalletなどからBinance Japanへ暗号資産を戻す場合も同様です。

自己管理型ウォレットを経由しても確認は必要

Trust Walletなどを利用しても、資金の送付元や取引目的を確認されることがあります。

情報が不足すると入庫手続きが進まない場合もあるため、正確な情報を入力してください。

私がシステム開発者として重視するのは、あとから資金の移動を追いかけられることです。

取引履歴を保存できることに加え、ウォレット側の送金記録も残しておけば、いつ、どこへ、どれだけ送ったかを確認しやすくなります。

05

bitbank(ビットバンク)

板取引や取引履歴の管理を重視したい人向け

bitbankは、板取引を利用して暗号資産を売買したい人にとって確認したい国内取引所です。

板取引とは、買いたい人と売りたい人の注文を見ながら取引する方式です。 販売所形式とは、売買価格の決まり方が違います。

外部アドレスの登録では、自己管理型ウォレットを送付先として扱うことができます。

外部ウォレット 送付に対応
送付手数料 銘柄ごと
税務資料 年間取引報告書
開発者向け APIあり

開発者として注目したいのは、APIが用意されていることです。

APIとは、取引所の情報をプログラムから取得したり、対応する操作を行ったりするための仕組みです。

例えば、取引履歴や資産情報を取得し、自分で作成した資金管理の表と照らし合わせることが考えられます。

私はEAやcBotを作るとき、売買の仕組みだけでなく、取引履歴や損失をあとから確認できる設計も重要だと考えています。

暗号資産の資金移動でも同じです。

送金した記録を残し、必要なときに確認できる環境は、長く利用するほど役立ちます。

ただし、APIがあるからといって、初心者が必ず利用する必要はありません。 通常の取引画面や報告書で十分に管理できるなら、それでも問題ありません。

06

Coincheck(コインチェック)

画面の分かりやすさを重視する場合に確認したい

Coincheckは、スマートフォンから暗号資産を購入したり、残高を確認したりする際の操作の分かりやすさが特徴です。

2026年10月3日時点の元記事では、35銘柄を取り扱っていると整理しています。

外部ウォレットへの送付にも対応していますが、送金手数料や送付可能な銘柄はそれぞれ異なります。

外部ウォレット 送付に対応
送付手数料 銘柄ごと
取引履歴 CSV出力
特徴 画面が分かりやすい

暗号資産を初めて利用する人にとって、画面操作が分かりやすいことはメリットになります。

ただし、プロップファームの支払いに使う場合は、それだけでは判断できません。

例えばLTCを送る場合でも、Coincheck側が対応しているネットワークと、プロップファーム側の受取先を確認する必要があります。

また、取引履歴をCSV形式で出力できます。

CSVとは、表計算ソフトなどで開けるデータ形式です。 売買や送金の記録を整理するときに役立ちます。

初心者ほど送金前の確認が重要

画面操作に慣れていないうちは、暗号資産の種類、ネットワーク、受取アドレス、送付数量を一つずつ確認してから送金しましょう。

Trust Walletを中継すると何が変わるのか

Trust Walletなどの自己管理型ウォレットを使うメリットは、自分で暗号資産の送受信を管理できることです。

国内取引所と海外プロップファームの間にウォレットを置くことで、送金経路を整理しやすくなる場合があります。

ただし、Trust Walletを経由すれば、どんな暗号資産でも送れるというわけではありません。

国内取引所、ウォレット、プロップファームのそれぞれが、必要な通貨とネットワークに対応していることが前提です。

例:SOLでチャレンジ料金を支払う場合

国内取引所でSOLを購入し、Trust WalletのSolanaアドレスへ送付します。

その後、プロップファームがSOL決済に対応していることを確認し、購入画面で表示されたアドレスへ送金します。

この方法では、国内取引所からウォレットへの送金と、ウォレットからプロップファームへの送金を分けて行います。

その分、確認する操作は増えますが、どこからどこへ資金を動かしたかが分かりやすくなります。

詳しい操作方法については、 Trust Walletを経由したプロップファームの入出金手順 でも解説しています。

自己管理型ウォレットには管理責任があります

Trust Walletの復元用フレーズや秘密鍵を失うと、暗号資産を取り戻せなくなる場合があります。

復元用フレーズを他人に教えたり、生成AIのチャットへ貼り付けたりしないでください。

Trust Walletを使ってもトラベルルールは無関係にならない

自己管理型ウォレットを使う場合でも、国内取引所のルールを守る必要があります。

日本の暗号資産交換業者では、送金元や受取人について確認を求められることがあります。

これは、不正な資金移動を防ぐための仕組みと関係しています。

例えば、国内取引所からTrust Walletへ送るときに、送付先が本人のウォレットなのかを確認される場合があります。

また、Trust Walletから国内取引所へ暗号資産を戻すときにも、送金元について質問が表示されることがあります。

ウォレットを経由しても送金履歴は残る

自己管理型ウォレットは、送金履歴を隠すための仕組みではありません。

送金時には取引所の案内に従い、必要な情報を正確に入力しましょう。

私は、資金の流れを複雑にしすぎないことも重要だと考えています。

取引所、ウォレット、別の取引所、さらに別のウォレットというように経由先が増えると、その分だけ確認する作業も増えるからです。

必要な場合を除き、できるだけ分かりやすい資金経路にすることをおすすめします。

Fintokei・Funded7・FTMO・FundedNextの暗号資産決済

海外プロップファームでは、チャレンジ料金の支払方法と、報酬の受取方法が異なる場合があります。

2026年10月3日時点の元記事で確認した主要4社の特徴を整理します。

プロップファーム 購入時の特徴 報酬受取の特徴
Fintokei 暗号資産決済 暗号資産・Walletoryなど
Funded7 BTC・LTC・SOLなど ETH・USDCなど
FTMO BTC・ETH・LTCなど 暗号資産の選択肢あり
FundedNext SOL・USDTなど USDT・USDCなど

※対応通貨や報酬方法は、対象プラン・地域・決済事業者によって異なります。表は全プランでの利用を保証するものではありません。

特に注意したいのは、チャレンジ料金を支払える暗号資産と、報酬として受け取れる暗号資産が同じとは限らないことです。

例えば、SOLでチャレンジ料金を支払える場合でも、報酬受取ではUSDTやUSDCなど別の暗号資産を指定されることがあります。

また、暗号資産決済に対応していても、送金ネットワーク、手数料、決済期限はそれぞれ異なります。

そのため、利用するプロップファームが決まったら、まず公式サイトの最新の購入画面や報酬案内を確認してください。

各社の報酬受取方法については、 海外プロップファーム4社の出金方法を比較した記事 も参考にしてください。

なお、プロップファームではチャレンジ料金が必要になる場合があり、評価条件を達成できない可能性もあります。 暗号資産決済を選んだからといって、取引上のリスクが小さくなるわけではありません。

その他のプロップファームも比較したい場合

Fintokei、Funded7、FTMO、FundedNext以外にも、海外プロップファームには複数の選択肢があります。

ただし、国内取引所との送金方法を考える前に、それぞれの公式サイトで現在利用できる決済方法を確認する必要があります。

特に暗号資産決済については、すべての会社・プランで利用できると決めつけないでください。

※上記リンクにはPR・アフィリエイトリンクが含まれます。各サービスの料金、対応決済方法、EA・cBotの利用条件、損失ルールは変更される場合があります。

国内取引所から送金する前に確認したいこと

暗号資産の送金は、銀行振込とは違い、送金後に簡単に取り消せない場合があります。

そのため私は、送金先のアドレスだけでなく、ネットワークや受取条件まで確認することが大切だと考えています。

通貨とネットワークを一致させる

最も注意したいのは、同じ名前の暗号資産でも、利用するネットワークが違うことです。

例えばUSDTには、Ethereumを利用するERC20や、TRONを利用するTRC20などがあります。

プロップファーム側がTRC20を指定しているのに、ERC20を選んで送金してはいけません。

受取側が指定した通貨とネットワークを、送金元でも同じように選ぶ必要があります。

送付先アドレスと決済期限を確認する

プロップファームの暗号資産決済では、購入のたびに送付先アドレスが発行される場合があります。

以前使ったアドレスが、今回も使えるとは限りません。

また、決済には有効期限がある場合もあります。

以前の決済アドレスを使い回さない

暗号資産を送る直前に、現在の購入画面で表示されている送付先アドレス、通貨、ネットワーク、送付数量、支払期限を確認してください。

初めての送金は少額で確認する

初めて利用するウォレットアドレスでは、送金テストを検討すると安心です。

ただし、プロップファームの決済用アドレスは少額の分割送金に対応していない場合があります。

そのため、テスト送金は国内取引所と自分のウォレット間など、受取条件を確認できる経路で行うことが基本です。

手数料や最低送付数量も確認したうえで、安全な方法を選びましょう。

暗号資産の取引履歴はどう管理する?EA開発者の視点

国内取引所からウォレットへ暗号資産を送る場合、送金した記録を残しておくことが重要です。

特に海外プロップファームのチャレンジ料金や報酬が関係すると、確認する履歴が複数のサービスに分かれます。

国内取引所の年間取引報告書だけでは、ウォレットからプロップファームへ送った記録まで確認できるとは限りません。

記録する内容 確認する場所
購入・売却履歴 国内取引所
送金日時・数量 取引所・ウォレット
送金記録の番号 TXID
チャレンジ料金 プロップファームの請求書
報酬の受取記録 報酬明細・ウォレット

私がEA・cBotを開発するときも、売買の結果だけでなく、あとから動作を確認できる記録を残すことを重視しています。

例えば、EAのバックテスト結果と実際の取引履歴を比較するとき、注文時刻や数量が残っていなければ原因を調べにくくなります。

暗号資産の資金管理も同じです。

送金日時、通貨、数量、送付先、TXIDを残しておけば、あとから資金の流れを確認しやすくなります。

AIで取引履歴を整理する方法もある

ChatGPTなどの生成AIを使えば、CSVデータの整理や、複数の取引履歴を表にまとめる作業を補助できます。

例えば、国内取引所の売買履歴とウォレットの送金履歴を照らし合わせ、同じ送金に関する記録を探すことができます。

ただし、AIが整理した結果が必ず正しいとは限りません。

元の履歴を保存し、数量や日時に間違いがないかを自分で確認する必要があります。

AIは履歴整理の補助として使う

AIに任せるのは、日時の整理やデータの照合などです。 税金の最終的な判断や、送金の実行を無条件に任せるものではありません。

また、ウォレットの秘密鍵や復元用フレーズをAIに入力する必要はありません。

税務上の扱いは取引内容や個人の状況によって異なるため、必要に応じて税理士などの専門家へ確認してください。

結局、どの国内取引所を選べばいいのか

6社を比較して分かるのは、それぞれ得意な部分が違うということです。

SOLを送るならbitFlyerやGMOコイン、送付手数料を重視するならGMOコインが候補になります。

USDCやRLUSDを利用したい場合はSBI VCトレード、幅広い銘柄を確認したい場合はBinance Japanも選択肢です。

板取引やAPIを使った管理を重視するならbitbank、画面操作の分かりやすさを重視するならCoincheckも比較する価値があります。

私が重視する選び方 利用するプロップファームが指定する通貨とネットワークを基準に選ぶ

例えば、プロップファームがLTCを指定しているなら、LTCの外部送付に対応する国内取引所を選びます。

SOLを指定しているなら、SOLを送れることに加えて、送付手数料や送付までの時間も確認します。

一つの国内取引所ですべてを完結させようとする必要はありません。

ただし、複数の取引所やウォレットを利用すると履歴管理も増えるため、必要以上に資金の経路を複雑にしない方が分かりやすいでしょう。

大切なのは、人気や知名度ではなく、実際に使う暗号資産を安全に送受信できるかという点です。

まとめ|国内取引所と自己管理型ウォレットで資金の流れを整理する

海外プロップファームで暗号資産による支払いや報酬受取を行うなら、国内取引所は日本円との交換に使う重要なサービスです。

今回はbitFlyer、GMOコイン、SBI VCトレード、Binance Japan、bitbank、Coincheckの6社を比較しました。

それぞれに特徴がありますが、最終的な判断基準は共通しています。

プロップファームが指定する暗号資産、そのネットワーク、国内取引所の送付条件、ウォレットの対応状況を確認することです。

基本の資金経路

チャレンジ料金を支払う場合は、国内取引所で暗号資産を準備し、自己管理型ウォレットなどを経由してプロップファームへ送ります。

報酬を受け取る場合は、受取通貨とネットワークを確認したうえで国内取引所へ送り、日本円への交換を検討します。

送金する前には、必ず受取アドレスとネットワークを確認してください。

そして送金後は、国内取引所の履歴だけでなく、ウォレット側のTXIDやプロップファームの請求書・報酬明細も保存しておきましょう。

EAやcBotの開発でも、売買の仕組みだけでなく、その後の管理が大切です。

暗号資産の入出金も同じで、安全に送れることと、あとから履歴を確認できることが重要だと考えています。

また、どのプロップファームを利用するか迷っている場合は、 日本人トレーダー向けプロップファーム比較記事 も参考にしてください。

次に確認すること

まず利用予定のプロップファームで、現在使える決済方法と暗号資産を確認してください。

そのうえで、国内取引所の外部送付条件、ウォレットのネットワーク対応、必要な手数料を調べましょう。

すべての条件が一致してから送金することが大切です。

公式情報の確認先

本記事は2026年10月3日時点の元記事で整理した公式情報を基準に、初心者向けの表現へ修正しています。

利用直前に最新条件を確認してください

暗号資産取引所の取扱銘柄、送付手数料、ネットワーク、送付上限、トラベルルール対応は変更される場合があります。

また、プロップファームのチャレンジ料金、対応する決済方法、報酬受取条件も変更される可能性があります。

実際に暗号資産を購入・送金する前に、必ず各サービスの公式サイトと取引画面で最新情報を確認してください。

※本記事は暗号資産、FX、プロップファームに関する一般的な情報提供を目的としており、投資助言、税務助言、法律助言を行うものではありません。

※暗号資産には価格変動、誤送金、ネットワーク障害、秘密鍵や復元用フレーズの紛失などのリスクがあります。

※プロップファームのチャレンジには参加費用が発生する場合があり、評価条件を達成できない可能性があります。EA・cBotを利用しても利益や評価試験の通過が保証されるものではありません。

※本記事にはPR・アフィリエイトリンクを含みます。各社の最新条件は必ず公式サイトでご確認ください。

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